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『スター・トレック』ご一行、和太鼓に挑戦で大興奮!

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和太鼓に挑戦で大興奮の『スター・トレック』ご一行
和太鼓に挑戦で大興奮の『スター・トレック』ご一行

 13日、映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のJ・J・エイブラムス監督、クリス・パインザカリー・クイントアリス・イヴ、製作のブライアン・バークらがTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた同作の来日イベントに出席し、“日本の祭”を彩る和太鼓の神髄に触れた。

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 会場には映画の公開を待ち望む熱狂的なトレッキー(『スター・トレック』のファン)が大集合。ゲストに本作の日本語吹き替えを担当した栗山千明、そしてお祭り男であるオリエンタルラジオ藤森慎吾も駆け付け、会場は日本の夏にふさわしい“祭”の演出を駆使した「スタトレ夏祭り」として大盛り上がりとなった。

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 会場にやってきたJ・Jは、「日本に戻ってくるのは素晴らしい体験。今回は子どもと一緒にやってきたんだ。東京にいると『オーマイゴッド!』と言ってばかりだよ。いつか東京に引っ越してきて、ぜひ映画を撮りたいね」とご機嫌な表情。そしてその後、J・Jと対面した藤森が「あなたによく似ていると言われるんです」と切り出すと、会場から「えー!」という声が。それに対し、「ごめんなさいね」と恐縮した様子を見せた藤森だったが、当のJ・Jからは「メガネがよく似ているよね」とフォローのコメントが寄せられた。

 そんな中、続編の可能性について質問を受けたブライアンは、「次回作に関しての話し合いはすでに始まっている。来年くらいに制作を始めて、2015年くらいに公開できたらと思っているんだ」と早くも続編の構想を明言した。

 その後、イベント中には創作和太鼓集団「和太鼓破魔」が、『スター・トレック』のテーマ曲を披露。そして、『スタトレ』ご一行たちが「破魔」の指導を受けて、実際に自分たちで演奏することになった。太鼓叩きを経験した彼らの顔からは笑顔が漏れ、特にJ・Jに至っては青のはっぴに着替え、気合いも十分。実演が終わった後も「ずっと叩いていたいよね」とご機嫌な様子を見せていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日より全国公開(16日~18日先行公開)

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