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クリスチャン・ベイル、DCコミック版『アベンジャーズ』のバットマン役を50億円でオファーされていた?

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「ノーコメントだよ!」 クリスチャン・ベイル
「ノーコメントだよ!」 クリスチャン・ベイル - Bennett Raglin / WireImage / Getty Images

 スーパーマンやバットマンなどのDCコミック・ヒーローたちが大集結する映画『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』で、『ダークナイト』シリーズのクリスチャン・ベイルが5,000万ドル(約50億円・1ドル100円計算)の出演オファーを受けていたという。

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 8月6日に発売された電子書籍「ビヨンド・バットマン:ジ・アンオーソライズド・トゥルー・ストーリー・オブ・クリスチャン・ベイル・アンド・ヒズ・ダーク・ナイト・ジレンマ(原題) / Beyond Batman:The Unauthorized True Story of Christian Bale and His Dark Knight Dilemma」の中で、著者のヴィンス・ラッセルは、ベイルにバットマン役で『ジャスティス・リーグ(原題)』に出演してもらえるよう、製作を進めている米ワーナー・ブラザーズが5,000万ドルのギャラを提示していたと書いている。

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 さらに、ベイルはバットマンの役をロバート・ダウニー・Jrにとってのアイアンマンのような存在として見ていると同書にはある。

 ダウニー・Jrが『アイアンマン』(2008)、『アイアンマン2』(2010)、『アベンジャーズ』(2012)、『アイアンマン3』(2013)と4作品でトニー・スターク(アイアンマン)を演じながらも、『シャーロック・ホームズ』などの他の作品に出演してバランスを取っていたように、ベイルも別の作品に出演しながら、バットマンとしてのポジションを維持するのではないかという可能性を示した。

 しかしLatino-Review.comなどの複数のメディアは、本書が非公式であることなどからこの情報の虚実について疑念を抱いているようだ。現時点では同情報についてベイル側からのコメントは出ていないが、『ジャスティス・リーグ(原題)』でバットマンを続投する可能性はないとベイル自身が先日インタビューで答えているだけに、本著の記述の真偽が気になるところだ。(鯨岡孝子)

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