ナイナイ岡村、ブラマヨ吉田の結婚に勇気もらう「僕なんかもまだ可能性あんやな」

　日本で最も面白い漫才師を決定する「日清食品 THE MANZAI 2013」で司会を務めるナインティナイン（岡村隆史、矢部浩之）が1日、東京・台場のフジテレビで行われた囲み取材に出席。結婚・第１子男児誕生と吉報の続くブラックマヨネーズの吉田敬に、岡村は「ブサイクキャラでやっていて、うまいことやっていましたね。ちょっと悔しいけど、良かったです」と祝福の言葉を送った。

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　さらに、岡村は「ああいうブサイク君がああやって幸せになるのは、僕なんかもまだまだ可能性があんねんやなと。まだがんばれるというか」と自信と勇気をもらったという。最近は縁結びの神様とも言われている出雲大社に行ったり、占い師に結婚運を見てもらったりと婚活も行い中で、「おみくじでも占いでも（結婚は）今年か来年と出たんです。近いですね、今ギラギラしています」と結婚へ意欲を燃やしていた。

　一方、今年3月に元TBSアナウンサーの青木裕子と結婚した矢部も、続く後輩芸人たちの結婚ラッシュに「40になったら（結婚は）考えるでしょうね。（自分も）40超えたら（独身は）気持ち悪いぞってなってきて。みんな考えるのは一緒なんかな」と共感。青木の年内のおめでたには「今年はうちはないと思います」と否定していた。

　「THE MANZAI」は2011年より開催されている漫才コンテストで、この日は全1,855組の中から勝ち抜いた50組の認定漫才師が発表されたほか、認定漫才師たちがネタを披露する番組「日清食品 THE MANZAI 2013 認定漫才師50組大集結～この中から日本一の漫才師が決まるぞSP～」を収録。

　岡村は今回注目しているコンビにコンビ歴4か月のゆにばーすや独特のテンションを持つインディアンスらを挙げて、「インディアンスは昔のオードリーみたいにはまるかもしれない。順番によってはくるかもしれない」と期待。さらに、「芸歴が浅いコンビがくってしまうみたいなこともあるかもしれない」と波乱を予想していた。（中村好伸）

「日清食品 THE MANZAI 2013」はフジテレビ系列にて12月に放送