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小森純、引退も考えていた…10か月ぶり会見で騒動を謝罪

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改めて騒動を謝罪した小森純
改めて騒動を謝罪した小森純

 タレントの小森純が2日、都内にて行われた映画『ランナウェイ/逃亡者』の公開直前イベントに出席し、昨年12 月のペニーオークション騒動後初めて報道陣の取材に応じた。「ご迷惑をおかけしました。一生懸命頑張りますので新しい小森純をよろしくお願いします」と頭を下げて謝罪した小森は取材中、「引退も考えた」と本音を漏らす一幕もあった。

小森純、満面の笑みも…フォトギャラリー

 ペニオク騒動以降の活動自粛を「つらかった。引退も考えた。でも、つらくて当たり前」と振り返った小森。結果として多くの非難にさらされたことについては「しっかり筋を通すことを考えた」と自ら納得していることを明かす。

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 小森は先月28日に生放送されたTBS系クイズ番組「オールスター感謝祭」で半年ぶりにテレビ復帰。芸能界復帰に話が及ぶと「復帰については支えてくれたファンの方に感謝している。期待に応えたい」と決意を新たにしていた。

 一方、週刊誌などで報じられている夫の不仲については「旦那とはうまくやっている」とコメントしつつも、「いろいろあったのは事実」と認め、「離婚していないのは奇跡。車のローンの支払いが終わってなかったらしく、何百万とお金を使われたりした」とその一端に触れた。だが、7月から3か月の期間限定で始めたカフェが事態を好転させたといい、「今は本当に結婚して良かったと思っています」とコメントした。

 映画『ランナウェイ/逃亡者』は現在77歳のロバート・レッドフォードの5年ぶりの監督・主演作。かつての仲間や家族の絆を守るために 30年間逃げ続ける過激派逃亡犯と追うFBI、新聞記者たちの攻防を描く。この日のイベントには他に、猫ひろしも登壇した。 (取材・文 名鹿祥史)

映画『ランナウェイ/逃亡者』は10月5日より、新宿武蔵野館他で全国公開

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