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EXILEのMATSUが東京国際映画祭グリーンカーペットに登場!

第26回東京国際映画祭

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EXILEのMATSUと映画『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』監督の内片輝
EXILEのMATSUと映画『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』監督の内片輝

 EXILEのMATSUが4年ぶりに主演する映画『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』の舞台あいさつが19日、六本木ヒルズにて行われ、MATSUこと松本利夫と、監督の内片輝が登壇して撮影の裏話などを語った。本作は第26回東京国際映画祭特別招待作品にもなっており、MATSUは会場のグリーンカーペットを歩いて会場入り。大勢のファンに迎えられて、「照れくさい、でも楽しい」とうれしそうな表情で感想を述べた。

 4年ぶりの主演作に「話が来たときはよっしゃ! って気持ちだった」というMATSU。ロケ地となった岡山県牛窓については、「オリーブの有名な場所。そこから眺める海がきれいだった。天気もよかった」と話し、撮影については「監督にやりやすい環境を作ってもらった。楽しくやれた」とコメント。そんなMATSUに内片監督は「お芝居にとても真摯な姿勢で取り組んでいて好感をもてた」と賞賛を送ったが、MATSUによれば、最初のほうは葛藤もあったという。

 「とにかくいろいろ準備して臨んだので、初日はぼっこぼっこにされた感じだった」とMATSU。「自分がイメージしたものとあまりに違っていたので、監督と話をしながら、現場で役を作り上げた。撮影と共に成長させてもらった感じだった」と撮影を振り返った。

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 劇中、岡山の伝統的な演舞「うらじゃ」にも挑戦したが、「はじめビデオで見たら余裕だぞって。でも練習がはじまったらうまくいかない。何かが違う。楽しくない。心も入ってない。踊りは心がないと何も伝わらない。それでうらじゃの歴史を改めて調べて研究して本番に挑んだ」と演舞への取り組みも明かしていた。

 会場には若いファンが大勢詰めかけ、MATSUの人気ぶりを感じさせたが、MATSUは「心の温まる映画になってます。大好きな家族や恋人とぜひ見て欲しい」と客席に向けて改めて作品をPR。この日は岡山から駆けつけたという本場の人たちによる、うらじゃもサプライズ披露されたが、本場のうらじゃを監督と最後までにこやかに見つめていた。
(取材・文 名鹿祥史)

映画『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』は11月16日岡山先行公開の後、11月23日より全国公開

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