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生田斗真「チョー気持ちいい」 ローマで映画祭デビュー!

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生田斗真と共に現地入りした三池崇史、サイン攻め!
生田斗真と共に現地入りした三池崇史、サイン攻め!

 俳優・生田斗真が15日(現地時間)、第8回ローマ国際映画祭コンペティション部門に選出された主演映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』のワールドプレミア上映に合わせて、原作者の高橋のぼる三池崇史監督と共に現地入りした。

生田斗真主演!『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』ローマでワールドプレミア!写真ギャラリー

 国内外を通して初めての映画祭参加となる生田は、22時過ぎからという遅い時間の上映にもかかわらず、1,000人以上の観客で埋まった会場で一緒に鑑賞。上映中には何度も爆笑と拍手が起こり、エンドロール後もしばらく鳴り止まなかったというスタンディングオベーションに包まれた生田は、「観客の反応を身近で感じることができて刺激になったし、たくさんの笑い声を聞くことができて、こちらも楽しかったです。エロは全世界共通なんだと感じました(笑)」「海外映画祭の初夜、チョー気持ちよかったです!」と充実感たっぷり。

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 同日は「生田ローマ」や「イタリアに来てくれてありがとう」などと日本語で書かれたメッセージボードを持った現地ファンの姿もあったレッド・カーペットイベントや、公式会見、イタリア、ロシア、フランス、イギリスなどのメディアの単独取材にも応じた生田。

 一夜明け、「本当に夢のような時間でした。あんなに喝采を浴びるとは思っていなかったので感無量です」と打ち明け、「ローマ国際映画祭を経験して、もっと日本の作品を海外にもっていきたい、と改めて感じましたし、僕も日本映画の間口を広げる歯車のひとつになりたいという思いがより強くなりました」と俳優としての飛躍を誓った。

 本作は、高橋のぼるの人気コミックを三池崇史監督、宮藤官九郎・脚本、生田斗真・主演で実写化したアクションコメディー。落ちこぼれの警察官(生田)が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織を壊滅させるべく悪戦苦闘する姿を描く。(編集部・小松芙未)

映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI』は2014年2月15日より全国東宝系にて公開

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