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T-ARAヒョミン、キュートな日本語舞台あいさつ!「ザギンでシースー」も覚えた?

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キュートな日本語で会場を沸かせたT-ARAヒョミン
キュートな日本語で会場を沸かせたT-ARAヒョミン

 人気K-POPアイドルグループT-ARAのメンバー、ヒョミンが25日、新宿バルト9で行われた映画『ジンクス!!!』の公開記念舞台あいさつに出席し、あいさつのほとんどを日本語でこなして会場を沸かせた。この日はそのほか、共演者の山崎賢人清水くるみ熊澤尚人監督も来場した。

T-ARAヒョミン、キュートな日本語披露!フォトギャラリー

 本作の関連イベントにおいて、メインキャスト3人がそろうのはこの日が初のこととなり、山崎は「やっと4人で舞台あいさつができてうれしいです」と笑顔であいさつ。熊澤監督も「ヒョミンさんは、すごく一生懸命でまじめな人。昨日から寝ないで日本にやって来て、舞台あいさつに出てくれた」と感謝することしきりだった。

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 劇中、ヒョミンが話す舌足らずのキュートな日本語セリフも印象的な本作。舞台あいさつでもヒョミンは、一生懸命日本語を話そうと奮闘し「皆さん、こんばんわ。ヒョミンです。映画はいかがでしたか? 最高でしたか? 夜遅いですけど、映画を観に来てくれて本当にありがとうございます」とあいさつする姿に、客席からは大きな歓声が寄せられた。

 そんなヒョミンとの撮影を山崎は「毎日、一緒にいるのが楽しかった」と述懐。一方の清水が「“オシャンティー”(おしゃれ)とか、“ザギンでシースー”(銀座で寿司)とか、いろんな変な日本語を教えたんです。いっぱいライブで使ってねと言いました」とクスクス笑いながら振り返ると、当のヒョミンは「でも、その言葉を(ライブで)使ったら、わたしのファンがわからないという顔で見ました」と証言。続けて「(これからは)もっと大きな声でがんばります」とぼけたコメントを発し、会場を笑いに包んだ。

 本作はちょっぴりおせっかいな韓国からの留学生ジホ(ヒョミン)が、恋に奥手な同級生の楓(清水)と雄介(山崎)の恋のキューピットとなるべく、韓国式の恋愛成就法をアドバイスする姿を描くラブストーリー。映画の内容にちなんで、「片思いへのアドバイス」を求められたヒョミンは「一番重要なことは積極的になること。スマイルの表情も重要です。笑ってくださーい!」と笑顔で呼び掛けていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『ジンクス!!!』は全国公開中

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