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華原朋美、小室への感謝&握手はアドリブだった!プロデューサーが明かす

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アドリブで小室哲哉に感謝した華原朋美
アドリブで小室哲哉に感謝した華原朋美 - 画像は6月撮影のもの

 フジテレビ開局55周年記念音楽特別番組「2013FNS歌謡祭」が4日夜に放送され、今年の民放音楽番組で最高となる平均視聴率18.8パーセント(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録した。同番組内では歌手の華原朋美が、元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉と15年ぶりに共演。最後には華原が小室に感謝の言葉を伝えたが、その一連の行動は全て華原のアドリブだったという。

 華原は、当時交際中だった小室が作詞作曲した「I’m proud」「I BELIEVE」の2曲を小室のピアノ演奏で熱唱。歌い終わった後、華原は「今まで迷惑と心配ばかりをかけて本当すみませんでした。これからはちゃんと前を向いて、歩いていけそうです。今日はすごく楽しかったです。本当にありがとうございました」と感謝し、小室と握手を交わした。

 番組プロデューサーのきくち伸によると、こうした華原の行動は演出ではなく、全てアドリブだったとのこと。「華原朋美さんとは事前のリハーサルの時から、『何かはやろう』と話していたのですが、生放送中の彼女の本番直前に、『最後にお礼を言いたい』と言い出したので、『聞かなかったことにするから勝手にやっていいよ』と答えました」と舞台裏を明かすと、「二人の最初の出逢いから関わっていますが、2曲の演奏も15年を経てオトナになった男女の再会として素晴らしかったと思います」と振り返った。

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 華原と小室のコラボレーションが放送された21時13分からの数分間、視聴率は18パーセント前後で推移。また、瞬間最高視聴率は、嵐が「Endless Game」を歌った22時11分の23.4パーセントだった。

 今年の同番組では、SMAPの草なぎ剛滝川クリステルが初タッグで司会。トップバッターをSMAPが務めたほか、三谷幸喜とAKB48の共演なども話題になった。(編集部・福田麗)

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