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AKB48菊地あやか、撮影時に風邪気味だった…そこからアピールにつなげる機転を見せる

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初日舞台あいさつに登壇した菊地あやか
初日舞台あいさつに登壇した菊地あやか

 映画『隙間女 劇場版』の初日舞台あいさつが1日、都内イオンシネマ板橋で行われ、主演を務めたAKB48の菊地あやかが待望の初日を迎えた心境を語った。

待望の初日!舞台あいさつフォトギャラリー

 菊地は「朝からホラーを観ていただきありがごうございます」とあいさつすると、「早く情報解禁を言いたかった。やっとかって感じです」と初日を待ち望んでいた心境を明かした。

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 映画にちなんで「トイレの花子さん」「テケテケ」などの都市伝説の話になると、菊地は「中学の頃、こっくりさんが流行りました。でも怖かったので入れなかったんです」と怖がりであることを告白。ただ「隙間女」はあまり知られた都市伝説ではないようで、映画鑑賞前に知っていた観客はごくわずか。菊地も「隙間女ってググッたんですけど、そんな詳しいこと出てこなかったんです。初めて知りました」と舞台裏に触れた。

 また撮影時に風邪気味だったという菊地は「心はすっごい元気だったんですけど、喉はカラカラ。わかりました?」と客席に質問。それに対して反応があると「そこも注目して、もう一回観てください」と作品のアピールにつなげる機転を見せた。

 イベントには共演したアイドリング!!!の橘ゆりか、Tokyo Cheer2 Partyの芦原優愛森山栄治も出席。それぞれが「隙間が怖くなった」と語る中、芦原が「隙間女さんにもいろいろあるんだぁと思って」と口にして、観客から笑いが起こった。最後には菊地が「この映画は怖いだけじゃない。何かを感じる映画だと思う。何でも良いので、何かを感じてもらえたら」とファンに呼び掛けていた。(取材・文:県田勢)

映画『隙間女 劇場版』はイオンシネマ板橋ほか全国順次公開中

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