ももち、Berryz工房11年目突入に「幸せ者」

　Berryz工房がデビュー11年目に突入した4日、メンバーの“ももち”こと嗣永桃子がオフィシャルブログに現在の心境をつづった。

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　嗣永は4日付の「11年目」と題したブログ記事で、「昨日3月3日でBerryz工房丸10年　今日から11年目突入ですっ」と報告。「いままで応援してくださった方　Berryz工房に関わってくださった全ての方に感謝致します」とファンや関係者に感謝の言葉をつづった。

　来月4日にBerryz工房最後の十代である菅谷梨沙子が誕生日を迎えることに触れ、「デビューの頃は全員小学生だった私達が　いつのまにかあと一ヶ月で　全員20歳を越えます」と感慨深く記した嗣永。これまでの10年を振り返り、「青春時代のすべてをBerryz工房に捧げてきましたが　なんて幸せ者なのだと改めて実感しております」と現在の心境を明かしている。

　嗣永は「今後も邪魔にならない程度に頑張ります」と意気込み、「10年間本当にありがとうございました！そして11年目もよろしくお願いします！」とファンに呼び掛けた。

　Berryz工房は2004年3月3日にシングル「あなたなしでは生きてゆけない」でメジャーデビュー。昨年11月29日には初の日本武道館公演を開催するなど飛躍を続けている。（朝倉健人）