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最恐の敵“センチネル”の「過去」「未来」の姿が、ついに解禁!

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X-MENのみならず人類の脅威にもなってしまう究極の破壊兵器センチネル。右が1973年、左が2023年
X-MENのみならず人類の脅威にもなってしまう究極の破壊兵器センチネル。右が1973年、左が2023年 - (C)2014 Twentieth Century Fox.

 『X-MEN:フューチャー&パスト』に登場する、X-MEN史上最恐の敵、センチネルの姿が遂に明らかになった。画像の向かって右が1973年、左が2023年のセンチネルの姿。

『X-MEN:フューチャー&パスト』場面写真

 なぜ2種類が登場するのかというと、本作が2023年の未来(フューチャー)と1973年の過去(パスト)、二つの時代で同時進行するからだ。2023年、センチネルによって滅亡寸前となった世界で、X-MENたちは、この危機の根源となった1973年のセンチネルの誕生を阻止しようと計画。1973年のウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の体に2023年のウルヴァリンの意識を送り込む。こうして二つの時代でそれぞれのドラマが展開していくのだ。

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 その強敵センチネルとは、1973年に科学者ボリバー・トラスク(ピーター・ディンクレイジ)がミュータント撲滅のため発明したロボット集団。だがセンチネルは、人類を守るためにはミュータントを撲滅するだけでなく、自分たちが人類を支配した方がよいと考え、人類の敵にもなってしまう。

 センチネルがX-MENたちにとって強敵なのは、彼らが周辺のミュータントの存在を感知できるから。変身しても隠れても、彼らの追跡からは逃れられない。もう一つ、彼らが脅威なのは、改良によって性能が進化していくから。今回公表された2体のデザインがかなり異なるのはそのためだ。

 ではその性能はどうなのか。映画での性能の詳細は明かされていないので、コミック版をチェックしてみた。すると「過去」の初期センチネルは、身長9メートル程度で腕力が強く、胸から熱光線を発射する。「未来」のセンチネルの種類は多いが、中には人間に擬態可能なものや、自己修復能力を持ち、相手によって武装機能を変化させるセンチネルもある。

 この「未来」のセンチネルの変形能力は、映画版ではさらにパワーアップしているようだ。というのも、映画版は「ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)のDNAを取り込むことで、究極の破壊兵器となる」という設定が公表済み。そして今回公開された姿を見ると、体が細かい金属板の集合体で形成されているのがわかる。ミスティークのDNAとこの構造で、かなり自由な変形が可能なはず。その変形能力でどんな戦闘を見せてくれるのか期待が高まる。(平沢薫)

映画『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日よりTOHOシネマズスカラ座ほかにて全国公開

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