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オリラジ、武勇伝バブルが役に生きた!劇場版『トーマス』で声優

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役づくりに苦労はなかったというオリエンタルラジオの中田敦彦&藤森慎吾
役づくりに苦労はなかったというオリエンタルラジオの中田敦彦&藤森慎吾

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオ中田敦彦藤森慎吾が14日、都内で行われた『映画 きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』の公開記念イベントに出席した。本作で長編作品のアフレコに挑戦した二人は、「武勇伝バブルの経験が役づくりに生きた」と自虐ネタを盛り込みながら、そろって喜びの表情を浮かべていた。

長編アフレコ初挑戦!オリエンタルラジオ写真ギャラリー

 本作は、蒸気機関車トーマスと仲間たちの健闘を描いたアニメシリーズの劇場版最新作。トラブルに遭遇したスティーブンと仲間たちが力を合わせて危機を乗り越えようとする姿を映し出す。

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 中田は、「僕が演じるスティーブンは、昔、活躍していた蒸気機関車で、トーマスの力を借りながら再び現場に復帰するという役。まさに『武勇伝バブル』が終わったころの気持ちを思い出して役づくりをしたので、すんなりできた」と自虐。これに対して藤森も「確かに僕らと似ているよね」と共感していた。

 スティーブンを連れてきたノランビー伯爵を演じた藤森は、「僕も陽気で明るい独身という役がピタッとはまりましたね」と満面の笑み。中田同様、役づくりには苦労しなかったようだが、「妻(福田萌)がいつも相手をしてくれた」という中田の発言に対し、「うらやましいけど、僕の方も線路の上を着々と進んでいますから。いつか先が見えてくればいいんですがね」と交際中のTBS田中みな実アナウンサーとの関係が順調であることを示唆した。

 また、本作の見どころについて中田は、「親になって初めて気付いたんですが、この映画には子供の成長の妨げになる要素がひとつもない」と父親目線。藤森も、「ストーリーが面白いので大人も楽しめる。仲間を大切にすることも学べる映画ですね」と絶賛していた。(取材:坂田正樹)

『映画 きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』は5月17日より全国公開

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