榮倉奈々、屋外プールでまぶしい美脚披露！
女優の榮倉奈々が4日、ホテルニューオータニ東京で行われた映画『わたしのハワイの歩きかた』完成披露会見にグリーンのミニスカ衣装で登場、生脚を披露して会場を華やかな雰囲気に包んだ。この日は高梨臨、瀬戸康史、加瀬亮らも出席した。
思うようにいかない毎日から脱出するべく、取材にかこつけてハワイのオアフ島にやってきた出版社勤務のヒロイン（榮倉）が、毎晩パーティーに出掛けたり恋をしたりと、最高にぜいたくな現実逃避の日々を満喫する姿を描いた本作。そんなリゾート感覚満載な内容にちなみ、この日は都会の真ん中に位置する同ホテルのガーデンプールで会見が行われた。
801本（ハワイ）のハイビスカスが敷き詰められたプールサイドに笑顔で登場した榮倉は、映画について「ハワイの気持ちいい風や景色を思い出させてくれるような、爽快感たっぷりの映画でうれしかったです。またハワイに行きたいと思いました」と笑顔。高梨も「ハワイの気候が心地良くて自然と元気になって。心からハワイが好きになりました」と現地への思いを語った。
その後、新宿のバルト9に会場を移して完成披露試写会が行われ、宇野祥平、中村ゆり、前田弘二監督が四人に合流。満員の観客の前に立った榮倉は「今日はこんなにもたくさんの方にお集まりいただいて、初日がますます楽しみになりました」と感謝を述べた。
撮影のためにおよそ1か月半にわたってハワイに滞在したとのことで、キャスト陣は気心の知れた雰囲気。互いに好みの登場人物や好きな異性のタイプについて語り合うなど、舞台あいさつは和気あいあいとした様子で進められが、最後にイベントを振り返った榮倉が「今日はくだらない話ばかりしていたので、皆さんに映画の良さが伝わっているか心配です。大丈夫ですか？」と語ると、その生真面目さに会場は笑いに包まれた。（取材・文：壬生智裕）
映画『わたしのハワイの歩きかた』は6月14日より全国公開
