チャーリー・シーン、ナイフで歯科医を脅す　警察が調査

　チャーリー・シーンが膿瘍（のうよう）の治療を受けに訪れた歯科クリニックでナイフを取り出す騒ぎを起こし、警察が調査を行っているという。

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　TMZ.comによると、歯科技工士が麻酔の亜酸化窒素のマスクをチャーリーの顔に着けようとしたところ、チャーリーが腕を激しく振り回し、技工士を殴ったとのこと。部屋にはチャーリーと技工士のほかに口腔外科医もおり、チャーリーはナイフを取り出して彼らを脅したらしい。

　同行していたチャーリーのボディーガードは、チャーリーが固形コカインでハイになっていると歯科医に言い、彼らは駆け付けた警察官にそう伝えた。この一件でチャーリーが有罪となれば、歯科技工士に対する暴行と歯科医に対する武器を持った重暴行罪での起訴もあり得る。

　チャーリーの代理人は、麻酔の亜酸化窒素に有害な反応を示した行動だったと釈明。ただ、ナイフを取り出したことと麻薬でハイになっていたことは否定している。（BANG Media International）