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恵比寿ガーデンシネマが復活!大人のフレンチ・ラブストーリー『間奏曲はパリで』を上映

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「YEBISU GARDEN CINEMA」のオープニング作品に決定! - 映画『間奏曲はパリで』ポスタービジュアル
「YEBISU GARDEN CINEMA」のオープニング作品に決定! - 映画『間奏曲はパリで』ポスタービジュアル - (c) 2014 Avenue B et Vito Films, Tous droits reserves.

 2011年に閉館した恵比寿ガーデンシネマが、名称を新たに「YEBISU GARDEN CINEMA」として2015年3月28日に復活。記念すべきオープニング作品の1本として、同4月4日よりイザベル・ユペール主演の大人のフレンチ・ラブストーリー『間奏曲はパリで』を上映することが明らかになった。もう1本は、ジャン=マルク・ヴァレ監督の『カフェ・ド・フロール』(同3月28日~)。

 『間奏曲はパリで』は、花の都パリを舞台に、ハンサムで優しい若者(ピオ・マルマイ)、紳士でロマンチストな外国人(ミカエル・ニクヴィスト)、無骨な牛飼いの夫(ジャン=ピエール・ダルッサン)という3人の男性の間で揺れ動く一人の女性の姿をチャーミングに描いた作品。ジャン=リュック・ゴダールクロード・シャブロルらヌーベルバーグの巨匠たちのミューズであるイザベルが、明るく自由気ままなヒロインにふんして世界中の女性たちの共感を呼んでいる。

 メガホンを取ったのは、フランスの若手実力派マルク・フィトゥシ監督。落ち着いた大人の街・恵比寿で良質な映画を上映し続けた恵比寿ガーデンシネマの再オープンにふさわしい作品といえるだろう。なお、同作はフランス映画祭2014(6月27日~30日)でも正式上映され、好評を博している。(編集部・市川遥)

映画『間奏曲はパリで』は2015年4月4日より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

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