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ダニエル・ラドクリフが角の生えた男役!『ホーンズ 容疑者と告白の角』5月日本公開

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先生、これ取れますか……? - 映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』より
先生、これ取れますか……? - 映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』より - (C)2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られるダニエル・ラドクリフが頭に不思議な力を宿す角を生やした男にふんしたファンタジーサスペンス『Horns』の邦題が『ホーンズ 容疑者と告白の角』に決まり、5月9日より日本公開されることがわかった。スティーヴン・キングの息子にして、ホラー界の貴公子と呼ばれるジョー・ヒルの長編小説「ホーンズ  角」(小学館文庫)を映画化した話題作だ。

 物語は、恋人殺しの汚名を着せられ地獄のような日々を送るイグ(ダニエル)にある朝、角が生えてくるところからスタート。その日から、イグの前ではなぜか周囲の人間が欲望や秘密を話し始めることに。初めは戸惑ったものの、その“告白の角”を使って恋人殺しの真犯人を探し始めたイグだったが、人々の疑惑・本音が押し寄せる中、真犯人の手掛かりをつかんだとき、彼女の死の最も悲しい秘密が明らかになる……。

 脚本を読んで出演を即決したというダニエルは、頭に角が生えてくるという奇想天外な役柄にも「角を頭につけることについては、初めはうまくいくか心配だったけど、実際につけてみたらとてもかっこよくて気に入ったんだ」とノリノリの様子。「この作品には、今まで想像もしていなかったようなシーンがたくさん存在したし、角の不思議な力によって人々の本音が聞こえてしまうというファンタジックなキャラクターは俳優としても挑戦しがいがあった」と撮影を振り返っている。

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 メガホンを取ったのは、『ハイテンション』のヒットで国際的な注目を浴び、その後も『ミラーズ』『ピラニア3D』など数々のホラー作品を手掛けてきたフランス出身のアレクサンドル・アジャ監督。ダニエル、ジョー・ヒル、アジャ監督という3人がどのような化学変化を見せるのか、注目だ。(編集部・市川遥)

映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』は5月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

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