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宇宙家族ジェットソンのアニメ映画がワーナーで始動!

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アメリカで長きにわたって愛され続けている「宇宙家族ジェットソン」
アメリカで長きにわたって愛され続けている「宇宙家族ジェットソン」 - Hulton Archive / Getty Images

 アメリカで放送されていたテレビアニメ「宇宙家族ジェットソン」の映画化が企画されていることがDeadlineや複数のメディアによって明らかになった。

 「宇宙家族ジェットソン」は、1962年から1963年にアメリカのチャンネル、ABCで放送され、その後1985年から1987年にかけて75話まで製作されてシンジケーション番組(番組制作会社やネットワークが、番組を繰り返し販売することで、番組制作費を回収するとともに、次の番組制作に投じる資金を確保していくもの)として何度も放送された。日本でもNHKで「宇宙家族」というタイトルで放送されていた。

 これまで同アニメは、一時期テッド・ターナーが映画化権を所有していたが、ワーナー・ブラザースがテッド・ターナーから映画化権を獲得し、映画化を進めているようだ。脚本は『ドクター・ドリトル4』のマット・リーバーマンが執筆している。

 今のところ映画版の構成はまだわからないようだ。オリジナルの「宇宙家族ジェットソン」は、ハンナ・バーベラ作品「原始家族フリントストーン」の未来版ホームコメディーで、30世紀の宇宙を舞台に家族の姿を面白おかしく描いたコメディーシリーズ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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