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武田久美子、約20年ぶりの着物姿を披露!

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約20年ぶりに着物を身に着けた武田久美子
約20年ぶりに着物を身に着けた武田久美子

 タレントの武田久美子が、2月6日放送のTBS系ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(金曜夜10時)第4話から登場し、約20年ぶりの着物姿を披露することが明らかになった。

【写真】武田久美子、約20年ぶりの着物姿!

 同作は、神崎裕也の人気漫画「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」を基に、15年前恩人を目の前で殺された過去を持つ龍崎イクオ(生田斗真)と段野竜哉(小栗旬)が、成長して刑事とヤクザになってからも秘密の相棒として協力し、事件の鍵を握る「金時計の男」を追う警察ミステリー。

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 アメリカに移住して演技の世界から遠ざかっていた武田が、1992年の「キライじゃないぜ」以来約23年ぶりに連続ドラマにカムバックする本作。着物を着るのも約20年ぶりという武田だが、撮影現場ではそのブランクを感じさせない演技で、色っぽくて堂々としたヤクザの姐さん役を全うした。

 オファーがあったとき、長期間にわたるブランクから不安な思いだったという武田は、「期間を決めて映像の世界から遠ざかっていたわけではなく、だから余計に、もうないことだと思っていましたから、本当に『大変だー!』って思いました(笑)」と本音を吐露。役づくりについては、「実際にセリフを覚えるのは、昔の感覚を体が覚えているようでそんなに苦労はしませんでした。でも『撮影までもうあと何日』と考えて毎日緊張していましたけれど(笑)」と語った。

 また、自分なりのイメージを持って撮影に臨んだという武田。「20年以上の演技のブランクがあって、さらにやったことのない役ですので、その堂々さを出さなければいけないという緊張感はありましたが、実際には想像していたよりも緊張しないでできたと思います」と撮影を振り返り、「今回は着物を着ているのですが、それも20年以上ぶりです。『姐さん』らしいピシッとしたステキな着物を着せていただいて、うれしいですね」と久々の着物にご機嫌な様子を見せた。(編集部・吉田唯)

テレビドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」は金曜夜10時にTBS系で放送中

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