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会社なのに、まるで遊園地!?米Googleでロケを敢行したお仕事コメディー上陸

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いざ、米Google社に潜入!
いざ、米Google社に潜入! - (C)2015 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 4月にブルーレイ&DVDが発売となる映画『インターンシップ』で、インターネットサービスの分野をリードする多国籍企業・米Google社の驚くべき社内の風景を垣間見られる。

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 本作は、会社の倒産によって追い詰められた中年男2人組が、一獲千金を夢見てGoogle社への入社を志願し、インターンとなって正社員を目指して奔走するドタバタコメディー。インターネットとは縁遠い営業ビジネスをこなしてきた彼らは、慣れない仕事に悪戦苦闘。そんな状況で笑いを取りつつ、インターネットを取り巻く社会の今をビビッドに見据えた作品となっている。

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 米Google社という実在の企業を題材にしている以上、リアリティーを追求するならば同社の協力は不可欠。それを実現した本作では、同社の様子を垣間見ることができる。無人カーが敷地内を走り回り、社員食堂のフード&ドリンクは全て無料、ロビーには回転型の滑り台があり、お昼寝スペースまで完備。内部の色彩は原色が多く、オフィスというよりは遊園地に近い。

 また、「あなたの体が5セント玉くらいの大きさ(直径約2cm)に縮んで、ミキサーの中に投げ込まれたとします。体は縮みましたが、密度は通常と変わりません。60秒後にミキサーの刃が動き始めます。あなたはどうしますか?」という同社の入社試験で採用された問題をめぐる爆笑シーンも登場。まるで、米Google本社の内部をのぞき見しているかのような感覚が楽しい。

 主人公たちのように、ネットの知識がまったくない中年男が大卒の若いインターンに混じって同社への転職を試みるのはファンタジーに近いが、本作に込められた前向きに生きる人間を応援するメッセージは切実。全米大ヒット作『ウェディング・クラッシャーズ』のヴィンス・ヴォーンオーウェン・ウィルソンの名コンビに加え、オーウェンとは『ナイト ミュージアム』シリーズで組んでいるショーン・レヴィ監督が結集し、現代性を見据えた陽性のコメディーに仕上げている。(猿園楽)

映画『インターンシップ』はデジタル配信中、ブルーレイ&DVDは20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンより4月3日発売
Google+を活用した特別試写会を開催予定(詳細はオフィシャルサイトにて近日発表)

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