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ジェニファー・ローレンス、スピルバーグが戦場カメラマンを描く映画に出演!

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初タッグが実現! - ジェニファー・ローレンスとスティーヴン・スピルバーグ
初タッグが実現! - ジェニファー・ローレンスとスティーヴン・スピルバーグ - Mike Coppola / Getty Images(左)、Ian Gavan / Getty Images(右)

 アカデミー賞主演女優賞に輝いた映画『世界にひとつのプレイブック』や『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『アメリカン・ハッスル』のジェニファー・ローレンススティーヴン・スピルバーグ監督が、実在の戦場カメラマンの女性を描く映画でタッグを組むことになったとDeadline.comが報じた。

【動画】シリーズ最終章『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』予告

 『イッツ・ホワット・アイ・ドゥ:ア・フォトグラファーズ・ライフ・オブ・ラブ・アンド・ウォー(原題) / It's What I Do: A Photographer’s Life Of Love And War』というタイトルの本作品は、中東やアフリカなどで起きている戦争の写真を撮り、ナショナルジオグラフィック誌やニューヨーク・タイムズ紙などで発表してきた写真家、リンジー・アダリオによる同名ノンフィクションを基に映画化するもの。ワーナー・ブラザースが製作を担当する。

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 アダリオはピューリッツアー賞に輝くジャーナリストで、タリバン政権に苦しむアフガン人たちや、ダルフールの虐殺、コンゴでの女性への強姦など、世界各地で起きている非人道的な問題をカメラに収め、世に知らしめてきた。

 リース・ウィザースプーン主演に想定したワーキング・タイトル社、ナタリー・ポートマンを想定したダーレン・アロノフスキー監督など、アダリオの著書の映画化権をめぐり、映画界では激しい争奪戦が繰り広げられた。その結果、スピルバーグとローレンスという、夢のゴールデンコンビによる映画化が実現することになった。(鯨岡孝子)

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