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ウィッキーさん、ワンポイントアドバイス健在!国際社会で生き抜く秘訣を伝授

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日本の若者にエールを送ったウィッキーさん
日本の若者にエールを送ったウィッキーさん

 世界的大企業Google社を舞台に就職戦線を描いた映画『インターンシップ』のブルーレイ&DVDリリース記念イベントが8日、都内で行われ、日本テレビ「ズームイン!!朝!」の人気コーナー「ウィッキーさんのワンポイント英会話」で活躍したアントン・ウィッキーさんが登壇。国際化が進む社会の中で求められる人材について、「これからは、世界に自分を売り込む力が大事。英語はそのための手段」とアドバイスを送った。

【写真】遊園地みたい!米Google本社で撮影した『インターンシップ』

 Googleの全面協力のもと撮影が行われた本作は、デジタル化のあおりで会社が倒産し路頭に迷ってしまったアナログ世代の中年二人組が、Google社のインターンとなり、正社員の座を勝ち取るために奔走する姿を描いたドタバタコメディー。『ウェディング・クラッシャーズ』の名コンビ、ヴィンス・ヴォーンオーウェン・ウィルソンが主演し、『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィがメガホンを取った。

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 いち早く作品を鑑賞したウィッキーさんは「いやぁ、面白かったですね」と開口一番に感想を述べると、「インターンシップは、もはやアメリカなどでは常識。積極的に社会に貢献し、成長していく姿がいいですね」と絶賛。これに対し、日本人のシャイな国民性と、英会話力が遅々として身に付かない点については「英語教育にも問題がある。知識を得るための教育ではなく、自分を売り込む手段として英語を積極的に身に付ける姿勢が大事」と持論を展開した。

 また、これから国際化社会を生きていくためには「受信するだけでなく、送信する日本人になっていってほしい」とリクエストしたウィッキーさん。MCから「そのために何か効果的な方法は?」と問われると、「それはもちろん、『インターンシップ』を観ること」と映画を宣伝しつつ、かつてテレビコーナーでの決めゼリフだった「Have a nice day」になぞらえ、「そして、この言葉を覚えてください。Have a nice internship!」と声を張り上げた。

 この日はほかにも、海外留学などのサポートをするICC国際交流委員会代表取締役の曽根靖雄氏も登壇し、体験者のリアルな感想を織り交ぜながら、インターンシップ最前線の情報を報告した。(提供:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン)

映画『インターンシップ』はデジタル配信中、ブルーレイ&DVD発売中

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