「仮面ライダー鎧武」キャスト大集結！青木玄徳の誕生日をサプライズで祝福！
Vシネマ「鎧武外伝 仮面ライダーデューク／仮面ライダーナックル」のDVD＆ブルーレイ発売を記念して、特別上映イベントが10日に都内で行われ、「デューク編」で戦極凌馬役（仮面ライダーデューク）の青木玄徳がサプライズで誕生日をお祝いされるという一幕があった。この日は青木に加え、「デューク編」から、呉島貴虎役（仮面ライダー斬月）の久保田悠来、シド役の波岡一喜、「ナックル編」からザック役（仮面ライダーナックル）の松田岳、駆紋戒斗役の小林豊、ペコ役の百瀬朔、アザミ役の麻亜里、そしてメガホンを取った金田治監督も登壇した。
本作は、Vシネマとして大ヒットを記録した「鎧武外伝 仮面ライダー斬月／仮面ライダーバロン」に続くシリーズ第2弾。戦極凌馬（青木）とザック（松田）それぞれを主人公にしたドラマを1枚のディスクでたっぷりと堪能できる。
テレビ放送終了後もとどまることを知らない「鎧武」人気。放送終了から約1年、成長したキャスト陣がファンの前に集結。「おはようございまーす！ いやぁ、やっぱり鎧武はいいですね！」と、いつになくハイテンションの青木に対して小林が、「なんか今日、爽やかだね。（白いメッシュの入れられた青木の髪を見ながら）そのちょびっと付いているプロフェッサーもいいね」とちゃかすと、「これは今日、サービスで付けてきました」と笑顔で返すと、会場から「カッコイイ！」という黄色い声とともに拍手が沸き起こった。
また、主演に抜てきされたことについて青木は、「最初は、『え？ 主演のプロフェッサーって何？』って思いましたが、金田監督をはじめ心強い仲間たちが集結して、僕のつたない芝居をかっこよく見せていただいて本当にうれしかった」と感無量の様子。一方の松田は、「主演が決まった時は、本当に緊張してお腹が痛くなりましたが、現場では皆さんがサポートしてくれて、楽しく撮影することができました！」と満面の笑顔で語った。
なお、10月19日が誕生日の青木に、松田からサプライズの花束が渡され、驚きを隠せない青木は、「わぁ、こんなサプライズ、ありがとうございます！」と花束を受け取ると、久保田が小声で「泣け、泣け」とはやしたて、小林らは、「えー、19日？ ちょっと早くない？ だったら3月だけど俺も祝って！」とツッコミを入れるなど大盛り上がりを見せ、あらためてチームワークの良さを見せていた。（取材：坂田正樹）
Vシネマ「鎧武外伝 仮面ライダーデューク／仮面ライダーナックル」DVD＆ブルーレイは11月11日発売 価格：DVD4,500円＋税／ブルーレイ5,500円＋税
