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『ワイルド・スピード』原点作のリメイクが2月公開!CG無しのド迫力アクション

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14年前にキアヌが演じたFBI捜査官を熱演するルーク・ブレイシー
14年前にキアヌが演じたFBI捜査官を熱演するルーク・ブレイシー - (C) 2015WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

 『ワイルド・スピード』シリーズの原点と言われる映画『ハートブルー』(1991)のリメイク作『X-ミッション』が来年2月20日に日本公開されることが明らかになった。世界トップクラスのアスリートによる大迫力のノーCGアクションで極限のスリルを再現する。

 『ハートブルー』はキアヌ・リーヴス主演で大ヒットを記録した作品で、『ワイルド・スピード』シリーズの原点とも言われている。そのリメイクとなる本作は、FBI捜査官が潜入捜査として忍び込んだ犯罪アスリート集団の一員と行動を共にする中で芽生える信頼と友情を描くという設定は引き継ぎつつ、新たにエクストリーム・スポーツの要素を取り入れた本格アクションサスペンスとなる。

 かつてキアヌが演じた若きFBI捜査官ジョニー・ユタを『スパイ・レジェンド』で知られるルーク・ブレイシー、アスリート集団のカリスマ的存在であるボーディを『ボーン・アルティメイタム』『カルロス』などのエドガー・ラミレスが演じる。メガホンを取ったのは『ワイルド・スピード』にも参加したエリクソン・コア監督。

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 また、本作の見どころである迫力満点のアクションシーンは、CGを一切使わない生身の撮影が行われた。臨場感あふれる映像を撮るために、サーフィンやスノーボード、スケートボード、モトクロスなど各界から一流のエクストリーム・スポーツ選手が結集し、世界の4大陸で撮影を実施。劇中では、特大の波を乗りこなしたり、絶壁をスノーボードで滑走したりと目を疑うようなド派手なアクションが繰り広げられる。(編集部・小山美咲)

映画『X-ミッション』は2016年2月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開

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