『トランスフォーマー』第5弾にマーク・ウォールバーグ続投！
人気アクションシリーズ第4弾『トランスフォーマー／ロストエイジ』で主人公のケイド・イェーガーを演じたマーク・ウォールバーグが、第5弾でも続投するとCinePOPに認めた。
新作コメディー『ダディーズ・ホーム（原題） / Daddy's Home』のプレミアに出席したマークは、同サイトに『トランスフォーマー』シリーズ第5弾に戻ってくるかと直撃されると「イエス」と回答。第4弾では前3作からキャストを一新したこともあってマークの続投は堅いと見られていたが、本人がこれを認めた形だ。
マークが演じたケイドは、テキサスで愛する一人娘と暮らすシングルファーザーにして発明家。手に入れたトラックがオートボット（正義のトランスフォーマー）の総司令官オプティマスプライムだったことから、人類が開発した人工トランスフォーマー、宇宙船と共に来襲するディセプティコン（悪のトランスフォーマー）らが入り乱れる戦いに巻き込まれていった。
第5弾の全米公開は2017年を予定しているが、これまでのシリーズで監督を務めてきたマイケル・ベイが再びメガホンを取るのかは不明。ベイ自身は2014年に、監督の座については他の人に譲りたいと考えていると明かしていた。同シリーズの製作は第8弾まですでに予定されているほか、スピンオフとして、トランスフォーマーたちの故郷を舞台にしたアニメーション映画も企画されている。（編集部・市川遥）
