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マドンナ 会場の利用時間を過ぎてマイクの電源を切られる? アカペラでのアンコールは演出?

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マドンナ
マドンナ - Kevin Mazur / WireImage / Getty Images

 スコットランドのグラスゴーで「レベル・ハート・ツアー」の公演を行ったマドンナが、マイクの電源を切られたため、アンコールをアカペラで歌うハプニングがあったとMetro.co.ukなどが報じている。

【写真】マドンナ出演『プリティ・リーグ』

 この日のコンサートは予定よりも遅く始まり、アンコールの時点で会場の利用時間を過ぎてしまい、マイクやスポットライトの電源を切られてしまったと当初は報じられていた。それでもマドンナは楽曲「ホリデー」をアカペラで歌い、観客と共に大合唱で盛り上がったという。

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 マドンナはその後、Instagramで、「終わるまで歌うのはやめないわよ、グラスゴー! 女王を黙らせようとしないで」と書いている。

 しかし、会場となったSSE ハイドロ・アリーナのスポークスマンは、会場側が電源を切ったことを否定。アカペラはマドンナ側による演出だったようだ。「マドンナは予定されていた曲をすべて歌い終え、さらにもう一曲歌おうと決めたんです。その時点で、彼女のエンジニアたちはすでに楽器などの電源を抜いていました。会場側が行ったことではありません」とThe Scotsmanにコメントしている。

 マドンナが12月14日にマンチェスターで行ったコンサートでも開始が1時間遅れ、利用時間を過ぎて終わったため、罰金を支払ったという。(澤田理沙)

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