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マット・デイモン&リドリー・スコット監督が『オデッセイ』を語る特別映像!火星で生き延びる術とは?

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火星にたった一人取り残される…
火星にたった一人取り残される… - (C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 『ボーン』シリーズなどのマット・デイモンと『グラディエーター』などを手掛けた巨匠リドリー・スコットがタッグを組んだ大作『オデッセイ』より、二人がそれぞれに作品について語る特別映像が公開された。主人公の火星でのサバイバル法に関するヒントも二人から明かされる。

 本作は、マット演じる宇宙飛行士のマーク・ワトニーが火星での有人探査中に嵐に巻き込まれて死亡したとみなされ、火星に一人取り残されてしまうことから物語が展開。その地で生き延び、地球に自身の生存を知らせるためにマークが知恵と精神力、創意工夫の才能だけを頼りに火星で繰り広げるサバイバルが、NASAによる前代未聞の救出ミッションへとつながっていく。

 スコット監督は、「ユーモアを生かすことが私の仕事の大部分だ」と独特な表現で撮影を振り返るが、マットは「リドリーの作品はとにかく規模が大きい。彼は4つのカメラで同時に撮影しても別々に撮っているかのようにすべての映像が完璧なんだ」と絶賛している。

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 公開された特別映像では、マット自ら宇宙規模の壮大なストーリーを紹介。本編映像と共に作品の見どころがマットの口から語られる。一方、スコット監督は火星でひとりぼっちのマークについて「身の毛もよだつ状況だ。9万9千通りの危険がある」と話し、マークがいかに緊迫した事態に直面しているかを強調する。二人が語る話からは、マークが過酷な状況をいかに乗り越えようとするのかのヒントが散りばめられており、その全貌公開に期待がかかる。

 NASA全面協力のもと制作された本作は、実際に火星への旅の準備をするNASAの人たちの間でも共感を呼んでいるという。また、ゴールデン・グローブ賞には、作品賞(コメディー/ミュージカル)、主演男優賞(コメディー/ミュージカル)、監督賞と主要3部門にノミネートされており、オスカー・レースの有力作とも言われている。(編集部・小山美咲)

映画『オデッセイ』は2月5日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開

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