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月9「いつ恋」に最後のキーパーソン!音の優しさが思いもかけない展開へ

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音(有村架純)と明日香(芳根京子)
音(有村架純)と明日香(芳根京子)

 フジテレビの月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の第9話(14日放送)と最終話(21日放送)に登場する最後のキーパーソンとして、「表参道高校合唱部!」(TBS系)などで注目を浴びる若手女優・芳根京子が出演することが明らかになった。

【写真】「表参道高校合唱部!」などで大注目の芳根京子

 本作は、それぞれに辛い過去を背負っているにもかかわらず明るく前向きに生きようとする主人公・音(有村架純)と練(高良健吾)の二人を中心に、彼らを取り巻く木穂子(高畑充希)、朝陽(西島隆弘)、小夏(森川葵)、晴太(坂口健太郎)という4人の男女の想いが複雑に絡み合いながら物語が進んでいく群像ラブストーリー。

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 芳根の19歳の誕生日を2月28日に控えた同17日、気温1度という寒さの中、多くのエキストラが参加し撮影は行われた。最終話に向けた全容はまだ明かされていないが、芳根演じる明日香は、奈良から東京に出てきたばかりで、偶然雑踏の中、音(有村)と出会う。そして、到着したばかりの東京で戸惑う明日香を見かけた音が声をかけたところから全ては始まる。

 明日香の関西弁や、東京に来たばかりで戸惑う様子を、かつての自分と重ね合わせる音。困っている人を見ると放っておけない彼女は、あることが原因で当惑していた明日香に助けの手を差し伸べる。しかし、この優しさが思いもかけない展開を呼び起こすことになるのだった。そんな音に助けられ、明日香もまさかの展開に巻き込まれていく。

 また、東京で戸惑う明日香が出会う少年・内藤三希也役を、NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインの弟を演じた葉山奨之が務めることも明らかに。二人の登場で今後物語がどのように展開していくのか目が離せない。(編集部・中山雄一朗)

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