ADVERTISEMENT

カルト映画『ヘザース/ベロニカの熱い日』 アンソロジードラマに

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
オリジナル映画版主演のウィノナ・ライダーとクリスチャン・スレイター
オリジナル映画版主演のウィノナ・ライダーとクリスチャン・スレイター - Darlene Hammond / Hulton Archive / Getty Images

 1989年にウィノナ・ライダークリスチャン・スレイターが主演した映画『ヘザース/ベロニカの熱い日』のテレビドラマ化が企画されていると The Hollywood Reporter が報じた。

【写真】ウィノナ・ライダー出演『シザーハンズ』

 オリジナル映画のストーリーは、“ヘザース”という人気グループの女子3人組にこき使われて嫌気のさすハイスクール生活を送っていたベロニカ(ウィノナ)が、転校生JD(クリスチャン)に「ヘザースなんか殺してやりたい!」とこぼしたことで、さまざまな事件が巻き起こるブラックコメディー。

ADVERTISEMENT

 米ケーブル局TV Landが企画しているのは、現代の高校を舞台にしたアンソロジードラマになるそう。映画とは一味違うものの、同じくらい意地の悪いヘザースが登場するという。

 映画版でリザンヌ・フォークが演じたヘザー・マクナマラは黒人のレズビアンに、シャナン・ドハティが演じたヘザー・デュークは本名ヒースというジェンダークィアの男子に、キム・ウォーカーが演じたヘザー・チャンドラーは、映画版でダンプと呼ばれたマーサのような容姿をしているらしい。オリジナル版ならば、のけ者にされるであろう彼らが、高校を牛耳るヘザースだそうだ。

 『ヘザース/ベロニカの熱い日』は2012年に続編ドラマの製作が企画がされたが中止されている。(澤田理沙)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT

おすすめ映画

ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

話題の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT