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『呪怨』清水崇が4DXに初挑戦!新作ホラーで清野菜名と恐怖体感!

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ずぶ濡れ不可避の4DXホラー映画が誕生!
ずぶ濡れ不可避の4DXホラー映画が誕生! - (C)2016「雨女」製作委員会

 映画『呪怨』シリーズを生んだ鬼才・清水崇監督の手掛ける体感型アトラクションシアター「4DX」専用ホラー映画『雨女』が、今年の夏に公開されることが明らかになった。『TOKYO TRIBE』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』など話題作に出演する女優の清野菜名がホラー映画に初挑戦する。

 4DXとは、映像に連動して動くシートや水、風、香りといった特殊効果を劇場内で再現するシアターシステム。『雨女』では、3D作品『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』(2009)、『ラビット・ホラー3D』(2010)など、さまざまな手法でホラーの可能性を広げてきた清水監督が、同システムで新たなホラー表現に挑戦。雨の日になると、大雨の中で男の子を抱えて踏切に飛び込む女の夢に悩まされるヒロインが遭遇する、“雨女”の恐怖を描く。

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清水崇監督とホラー映画初主演の清野菜名

 制作にあたり、徹底的に4DXシステムを研究した清水監督は「映画は進化し続けます。暗闇の四角いスクリーンに構成された限定的な映像と音響は、時に無いはずの“匂い”や“風”、“暑さ”や“寒さ”、“痛み”や“ぬくもり”すら感じさせる名作を生み出してきました。ところが4DXはその壁を越えます」と語りつつ、「とは言え、もちろん映画で最も重要なのは“気持ちを揺さぶられる事”です。ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?」と観客に呼び掛けている。

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 一方、主演の清野は、タイトなスケジュールの中、水深5メートルのプール内におけるハードな撮影にも挑戦。「今まで体験したことのないシチュエーションだったので、水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした」と振り返ると、「色々なシーンがどのように4DXになって皆さんを驚かせることができるか私自身楽しみにしてます」と期待をかける。清野のほか、『ストレイヤーズ・クロニクル』などの若手俳優・柳俊太郎やベテラン俳優・田口トモロヲらが脇を固める。

 公開された特報映像では、電車にひかれるズブ濡れの女と男児、それを見る少女の顔に飛び散る血しぶき、シャワー中の背後に立つ女など、体感を想像するだけで身震いする映像が満載。4DXだけの限定公開になるといい、ホラーファンにとっても見逃せない一本になりそうだ。(編集部・入倉功一)

映画『雨女』は2016年夏公開

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