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人気コメディー『バーバーショップ』新作はギャングに立ち向かう!

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アイス・キューブ
アイス・キューブ

 人気コメディー『バーバーショップ』シリーズの新作『バーバーショップ:ザ・ネクスト・カット(原題) / Barbershop: The Next Cut』について、アイス・キューブセドリック・ジ・エンターテイナー、コモン、イヴが、11日(現地時間)にニューヨークで行われたAOLのイベントで語った。

 本作は、シカゴで父親から受け継いだ床屋を経営するカルビン(アイス)が個性的な従業員と共に働き、男性専用の店に新たに女性客も取り入れてヘアーサロン的なアプローチで商売繁盛させていくが、地域で起こるギャングの事件にいら立ち、隣人を守るためにギャングに立ち向かっていくというストーリー。映画『ベストマン』のマルコム・D・リーがメガホンを取った。

 同じメンバーとの再共演についてアイスは「とてもいい気分だ。前2作の出演者の多くが戻ってきてくれた。彼らが居なければ、こんなフランチャイズはできないからね。アンソニー・アンダーソン、ショーン・パトリック・トーマスも再出演し、彼らの演じたキャラクターは、第1弾からファンも気に入ってくれていた。それに単にフランチャイズを続けることだけでなく、キャスト陣みんなが今作に関わりたくて、愛情を注いでいることも見てほしい。できれば僕ももっと続けたいよ」と明かした。イヴは再出演について「わたしのキャラクター、テリーは徐々に変化を遂げていったことが良かった」と積極的に参加したようだ。

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コモン
コモン

 今作では女性客の導入で、新たな世界が展開されることについてセドリックは「同シリーズでも描かれてきたが、ビジネスに関して相談することは頻繁にある。それに現在でもヘアーサロンに行くと男女兼用が多いため、その観点からストーリーを展開させるのは良いと思った。男女含めた全ての人間が会話に参加するが、そんな会話では衝突することもある。なぜならこれまでは男たちだけで言いたいことを言ってきたが、今作ではそんな会話に女性が急に入り込んでくるんだ」と説明した。

 今作から参加したコモンは「僕はシカゴ出身だ。これまで同フランチャイズはシカゴに対して敬意を示してきたが、今作ではまさにシカゴの現況にも触れている。そのため、才能あるキャスト陣と共演するだけでなく、シカゴをあまり理解していない人でも、今作を通して理解してもらえると思って参加した」と語り、新たにグループに加わったことを喜んでいた。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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