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ディズニーが『ピーター・パン』を実写映画化!

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『ピーター・パン』が実写映画化!
『ピーター・パン』が実写映画化! - RKO Radio Pictures Inc. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ディズニーが、同社のアニメーション映画『ピーター・パン』(1953)を実写映画化することが明らかになった。インディペンデント映画『セインツ -約束の果て-』で監督・脚本を務めたデヴィッド・ロウリーと製作を担当したトビー・ハルブルックスが共同で脚本を執筆し、ロウリーはメガホンも取る。

【画像】こちらはヒュー・ジャックマンが登場する実写版「ピーター・パン」

 『ピーター・パン』(1953)は、作家J・M・バリーの戯曲/小説を基に、大人にならない少年ピーター・パンがネバーランドで繰り広げる冒険を描いた人気アニメーション。バリーの「ピーター・パン」を実写化するは今回が初めてではなく、スティーヴン・スピルバーグ監督の『フック』(1991)、ジョー・ライト監督の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)など、各スタジオがそれぞれのバージョンを発表してきた。

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 そして今回、ディズニーの下で「ピーター・パン」の実写化を手掛けるロウリーとハルブルックスは、8月全米公開予定のディズニー映画『ピートとドラゴン』(1977)のリメイク版でもタッグを組んでいる(共同脚本でロウリーは監督も)。ディズニーは同作の出来に満足しているからこそ、「ピーター・パン」の実写化も彼らの手に委ねることにしたのだろう。

 ディズニーは自らのアニメーション映画の実写化を積極的に進めており、現在、『ジャングル・ブック』『美女と野獣』『ダンボ』『ピノキオ』『くまのプーさん』『ムーラン』『白雪姫』などに加え、『マレフィセント』の続編や『アラジン』の前日譚、『シンデレラ』の王子、『ピーター・パン』のティンカーベル、『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ・デ・ビルを主人公にした企画も抱えている。(編集部・市川遥)

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