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「キャッスル」ネイサン・フィリオン ベケット役の降板についてコメント

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「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」シーズン7より キャッスル役のネイサン・フィリオン
「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」シーズン7より キャッスル役のネイサン・フィリオン - Colleen Hayes / ABC via Getty Images

 テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」からケイト・ベケットを演じているスタナ・カティックが降板することについて、主人公リチャード・キャッスルを演じているネイサン・フィリオンがTwitterでコメントした。

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 「『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』は僕の俳優人生の中でも最大の喜びの一つです。この番組が今後何年も続くことを願っています。スタナはずっと僕のパートナーでした。ベケットというキャラクターをつくり出してくれた彼女に感謝します。ベケットはテレビ史上最高の警察官の一人として生き続けるでしょう。スタナの幸せを願っています。彼女が挑戦するすべてのことで成功を収めると信じています。惜しまれます」とつぶやいている。

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 同ドラマからは検視官ラニを演じているタマラ・ジョーンズも降板することになっている。キャッスルの娘アレクシスを演じているモリー・C・クインは、「昨日は最悪の日だった。(スタナとタマラとは)8年間も一緒に仕事をしたの。大好きだった。心が張り裂けそう」「わたしには番組をどうにかする力はまったくない。でも、新シーズンがあればネイサン・フィリオンがいいものにしてくれるわ」「とても違うものになる。とても、とても、とても違うものになるわ。でも、このドラマは『キャッスル』だし、ネイサン・フィリオン自身がキャッスルなのだから」と自分を言い聞かせているかのようなツイートをしている。

 「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」の第9シーズンはまだ確定していない。(澤田理沙)

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