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超新星ユナク、江守徹との対面にド緊張!

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手汗が出るほど緊張!(左から)ユナク、江守徹
手汗が出るほど緊張!(左から)ユナク、江守徹

 人気K-POPグループ・超新星ユナクが13日、都内で行われた映画『マクベス』の初日舞台あいさつに俳優の江守徹と共に出席、ユナクは日本が誇る名優との対面に手汗が出るほど緊張していた。

【写真】爽やかな超新星ユナク

 シェイクスピア没後400年の今年公開される本作は、マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールの共演で、傑作「マクベス」を基に野心に取りつかれた男と野心を操る女のリアルな心理描写を交えて究極の夫婦愛を描き出す衝撃作。江守は、シェイクスピア四大悲劇の全てに出演歴があり、ユナクは本作の日本版テーマソング「Eternal Star~君のために~」を担当することから緊急来日し、登壇した。

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 「シェイクスピアを基にした映画の中で一番いいもの」と本作を絶賛する江守は、その理由をマイケルとマリオン演じる夫婦が「シェイクスピア劇ながら、現代に存在している人物だと思えることが原因」と分析。自身も「機会があればやりたい」と意欲をのぞかせた。

 そんな御年72歳の名優と初対面したユナクは、10年前に名古屋に留学し、7年間の滞在中に江守をテレビなどで見知っていたそうで、「お会いできて嬉しいし、光栄」と言いつつも、「初めてあいさつした時にオーラや存在感があって、今も緊張している」と硬い面持ちが崩れない様子。それを悟ってか、江守は「実に爽やかで、自分が女性だったらいいなと思っています」とにこやかに投げかけ、ユナクを喜ばせていた。

 また、12月から上演されるミュージカル「プリシラ」でドラァグクィーンを演じるユナクが、「ライブで女性っぽいことをやったことがあるんですが、(ドラァグクィーン役は)初めてなので、アドバイスがあれば……」と江守に助言を求める場面も。江守は「演技は自分を観客の皆さんにさらけ出すことですから、心を正直に、思うがままに演じることが一番大事」と伝授。大御所からの金言に、ユナクは納得の表情を見せていた。(取材/錦怜那)

映画『マクベス』は全国公開中

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