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水木しげるさん、鬼太郎とねずみ男見守る墓に納骨…自らデザイン 完成当時の写真も

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お墓の前に座る生前の水木しげるさん(画像は「げげげ通信」公式Twitterアカウントのスクリーンショット)
お墓の前に座る生前の水木しげるさん(画像は「げげげ通信」公式Twitterアカウントのスクリーンショット)

 昨年11月30日に93歳で亡くなった漫画家・水木しげるさんが29日、自身のデザインした墓に納骨された。水木プロダクションのオフィシャルサイト「げげげ通信」の公式Twitterアカウントが報告した。

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 公式アカウントでは30日に、「水木しげるが亡くなってちょうど半年。自宅の仏壇もようやく整ったので昨日、納骨をしました」と報告。お墓は水木さんが30年前に自らデザインして作られたもので、「出来上がった時には自ら中に入って居心地を確かめていましたっけ…とうとうそこに入る時がきました」とつづった。

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 続いてのツイートでは、水木さんが墓の前に座る完成当時の写真も掲載。墓の左右には、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する鬼太郎とねずみ男の像が、側面と後ろには水木さんが下絵を描いた妖怪たちのレリーフが施されているといい、「水木が『調布のミケランジェロ』と絶賛する墓石屋さんの手彫りです」と伝えた。

 このツイートを受け、ユーザーからは「水木先生もご満足でしょう。改めて、ご冥福をお祈り申し上げます」「鬼太郎の仲間達と楽しく遊んでるように祈ってます」など追悼のメッセージが寄せられている。(西村重人)

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