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佐々木希、韓国語に初挑戦!SUPER JUNIORイェソンとロマコメで初共演!

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沖縄の恋! 佐々木希とイェソンが初共演
沖縄の恋! 佐々木希とイェソンが初共演 - (C) 2016「いきなり先生」製作委員会

 女優の佐々木希が、韓国の人気グループ SUPER JUNIORイェソンと初共演でダブル主演を務める映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』で、韓国語に初挑戦することが明らかになった。録音したセリフを何度も聞き、撮影の合間にもイェソンや通訳に発音を確認するなど猛特訓をつんだ佐々木は、「イェソンさんも日本語を話すシーンが多くありましたので、お互いに発音の微妙な違いなどをその都度教え合いながら撮影していました」と韓国語での撮影を振り返った。

 本作は、恋人に振られたあげく、沖縄出張中に会社がつぶれるという危機に見舞われたヨンウン(イェソン)が、韓国語を習得しなければ旅行会社をクビになってしまうシングルマザーのさくら(佐々木)と韓国語学校で出会い、個人レッスンをするうちに惹かれあっていくさまを沖縄でのオールロケで描いたロマンチックコメディー。『武士の献立』などの朝原雄三監督がメガホンを取った。

 シングルマザー感がないため、重い話にならないという理由から起用された佐々木。本番でセリフが追加されたにもかかわらず、教科書をほとんど見ずに対応し、韓国人スタッフからも拍手がわき起こるほどの上達ぶりを見せた。「イェソンさんは撮影の合間も、韓国語や日本語を使って積極的にコミュニケーションをとってくださいました」という佐々木は、「私も負けじと、よく使う韓国語を台本に書いて学びながらお話したことはとても楽しかったです」と韓国語の勉強も楽しみながら演じたようだ。

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 対するヨンウン役は、歌唱シーンやダンスシーンがあることから歌って踊れるイェソンに白羽の矢が立った。イェソンは、「初めての主演映画への出演、日本語でのお芝居に挑戦ということで、とてもプレッシャーを感じていた」と本音を漏らしつつも、「朝原監督、佐々木さんはじめ、素晴らしいキャストの方々とお芝居をさせていただき、楽しんで撮影に臨むことができました」と充実した様子。

 3年連続東京ドーム公演を開催するなど、日本でも人気を誇る SUPER JUNIOR。その中でリードボーカルを務め、初の日本ソロツアーも決定しているイェソンは、持前の歌唱力を生かして本作の描き下ろし主題歌「雨のち晴れの空の色」も担当。甘く切ない気持ちを歌ったバラードで、「大切な人を思い、思いを伝える歌になっています。僕が映画で演じたヨンウンとも重なる部分が多いと感じています。綺麗なメロディーと歌詞を愛していただけたらうれしいです」とアピールした。(編集部・吉田唯)

映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は11月3日より全国公開

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