miwa×坂口健太郎×竜星涼のライブに感動！「青春だなぁ」

　miwaと坂口健太郎がダブル主演を果たした恋愛映画『君と100回目の恋』より、フェスの司会役を務めた俳優の笠原秀幸が「青春だなぁ」と感動するほどのライブを、主演二人と竜星涼、泉澤祐希らが劇中で組んだバンドが披露していたことが明らかになった。

　本作は、シンガー・ソングライターのmiwa演じる大学生の葵海と、彼女を事故から救うために時間を移動できるタイムリープを繰り返す幼なじみの陸（坂口）のピュアなラブストーリー。miwaが葵海として書きおろしたラブソングのほか、miwaがボーカル、坂口がギター、竜星がベース、泉澤がドラムとして組んだバンド「The STROBOSCORP（ストロボスコープ）」の演奏も見どころの一つになっている。

　三人は本作のために楽器を猛特訓。300人のエキストラを集めたライブシーンの撮影が行われ、設定やストーリーを聞かされていない状況ながら、バンドの演奏に感動して涙した人もいたほどの盛り上がりを見せていたそう。坂口、竜星、泉澤に楽器を教えてきた先生たちも、三人の上達ぶりに感心していたという。笠原はこのシーンについて「The STROBOSCORP はもう実在しているバンドでした。たくさんの練習とコミュニケーションがあったであろうグルーヴ感で、涙が出そうになりました。青春だなぁ。いいなぁ。と目頭をおさえていました」とコメントしている。

　さらに笠原は、3日間にわたった撮影の合間の様子を「『もし時間を遡れるならぁ、そうだなぁ、あそこに戻るかなぁ』という話を僕が喋り続ける横で、miwaちゃんはホットドッグを、坂口くんはチキンを食べてました、もくもくと」（原文ママ）と明かした。また、ライブシーンの際に撮影されたバンドメンバー四人の仲の良さが伝わる写真も公開になっている。（編集部・小泉裕嗣）

映画『君と100回目の恋』は2017年2月公開