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知英、網タイツに妖艶な衣装!初主演舞台に「死ぬ気でがんばる」

憧れのミュージカル出演への意気込みを明かした知英
憧れのミュージカル出演への意気込みを明かした知英

 元KARAの知英が7日、都内で行われた初主演ミュージカル「スウィート・チャリティ」の製作発表会見に出席。「今はセリフを覚えるのに頭がいっぱい。不安ばかり。死ぬ気で歌って踊ってセリフを覚えて頑張ります」とミュージカル初挑戦にして初主演のプレッシャーを明かした。

知英、初主演舞台にプレッシャー「不安ばかり」 画像ギャラリー

 ブロードウェイの大ヒットミュージカルで、1968年にシャーリー・マクレーン主演で映画化もされた本舞台は、NYのダンスホールで働く、お人よしで、男運のないチャリティ・ホープ・ヴァレンタイン(知英)が真面目で紳士的な会計士オスカー(岡幸二郎)と出会い巻き起こす出来事を描いたラブコメディー。会場にはレスリー・キー撮影による宣伝写真が飾られ、会見には知英、岡のほか、ヴィットリオ・ヴィダル役の平方元基、本作の上演台本・演出・振付を担当する上島雪夫、音楽監督の玉麻尚一が出席。

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 知英はオファーをもらった当時を「ただただ信じられなかった。自分が好きな歌と踊りと芝居が全部できるミュージカルは夢だったので、こんなに早く実現できると思わなかった」と振り返り、「(周りは経験豊富な方ばかり)わたしさえ頑張ればよい作品になると思います。死ぬ気で歌って踊ってセリフを覚えて頑張ります」と意気込む。

 初ミュージカルに挑む胸中についても「初めてということで不安ばかり。こないだ歌稽古が始まったばかりでみなさんよりはやく台本を手にして、イントネーションも直さないといけなくて……」と苦労が多いといい、「今はセリフを覚えるのに頭がいっぱい。毎日『スウィート・チャリティ』の映画を観ています。普段からミュージカルは好きだけど、わたしにはできないと思っていた。でも今は自分がやらないといけない」と明かす。

 レスリー・キーとの撮影についても「撮っているうちに、(脱線して)コンセプトがどんどんわかんなくなってくる。もっともっとって」と嬉しそうに振り返り、「レスリーさんとは普段からいろいろ撮影しているんですけど、今回の作品は芸術という感じ。わたしじゃないみたい。すべてが素敵」とその完成度に満足そうな表情を浮かべていた。
(取材・文:名鹿祥史)

ミュージカル『スウィート・チャリティ』は9月23日~10月2日まで東京・銀河劇場で公演

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