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菅田将暉『帝一の國』に主役級イケメンズラリ!本気のフンドシ姿がお楽しみ

まさに今が旬! 超豪華イケメン集合の『帝一の國』
まさに今が旬! 超豪華イケメン集合の『帝一の國』 - (C)2017フジテレビジョン 集英社 東宝 (C)古屋兎丸/集英社

 菅田将暉主演で漫画家・古屋兎丸のコミックを実写映画化する学園コメディー『帝一の國』の追加キャストが発表され、野村周平竹内涼真間宮祥太朗志尊淳千葉雄大などイケメン俳優が集結することが明らかになった。同時に、女優の永野芽郁、ベテラン俳優・吉田鋼太郎の出演も発表された。

 原作は「ジャンプSQ.」(集英社)で連載されていた人気コミック。生徒会長を務めた者には将来の内閣入りが確約されている日本一の名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という夢を抱く1年生・赤場帝一(菅田)が、2年後の会長選を狙って、エリートたちを相手に命懸けの「生徒会選挙」に挑む。

 ほぼ同世代の共演陣に「10代の頃に出会った仲間もいます」という菅田は「ようやくみんなで一つの作品に携われるのが嬉しいですし、本作は、インパクトのあるシーンが多く、圧倒的熱量のバカバカしさを演じられることが、今からとても楽しみです」としみじみ。劇中では、学園祭で生徒たちがフンドシ姿で太鼓を演奏するという、原作エピソードも登場するようで、「何よりの楽しみはみんなのフンドシ姿が観られるところ」と大興奮。「僕も、本気のフンドシは初めてなので、禊のような気持ちで全身の毛を剃って、撮影に挑みます!」と意気込む。

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イケメンたちの爆笑生徒会選挙が始まる! 人物相関図

 そのイケメンキャストが挑むのは、東郷菊馬(野村)、大鷹弾(竹内)、氷室ローランド(間宮)、榊原光明(志尊)、森園億人(千葉)という個性的な天才たち。野村演じる東郷は、他人を蹴落としてものし上がろうとする姑息な男だが、野村本人は、「いままでに演じたことのない役柄なので僕自身演じるのがとても楽しみです」と撮影が待ちきれない様子。

 一方、天賦のカリスマ性を持つ好青年という役どころの竹内は「周りに影響されない立ち位置や、少しピントがズレているところなど自分と共通する部分があり、親近感を覚えています」とコメント。先輩役となる間宮も「全精力をかけて後輩達を圧迫しようと思っております」と語るなど、それぞれが全力で役に臨む姿勢を見せている。永野はヒロインの白鳥美美子役。吉田は帝一の父・赤場譲介を演じ、菅田と親子役を務める。

 監督は『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』などの永井聡。脚本は『ROOKIES』シリーズのいずみ吉紘とイケメンたちを描くうえで最強ともいえる布陣。永井監督は「今弾けるような勢いの若いキャスト陣とスタッフに囲まれ、現場が楽しみです」と語っている。(編集部・入倉功一)

映画『帝一の國』は2017年4月29日より全国東宝系にて公開

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