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志尊淳&小関裕太「覆面系ノイズ」実写映画でイケメン競演!

どっちもイケメンで迷っちゃう!志尊淳と小関裕太
どっちもイケメンで迷っちゃう!志尊淳と小関裕太 - (C)2017「覆面系ノイズ」製作委員会 (C)福山リョウコ/白泉社・花とゆめ

 中条あやみが主演を務める人気恋愛コミック「覆面系ノイズ」(「花とゆめ」連載中)の実写映画版に、若手イケメン俳優の志尊淳小関裕太が出演していることが明らかになった。主人公・ニノ(中条)が幼い頃に出会った作曲をする男の子・ユズを演じた志尊は、「ユズのずっと一途な思いを感じ取って観ていただけたら」とファンに向けてメッセージを送っている。

【写真】原作「覆面系ノイズ」

 福山リョウコによる原作は2013年から連載され、登場人物全員が伝えられない思いを抱き、それぞれの片思いがバンドの音とともにつむがれる究極に切ない“片恋(かたこい)ストーリー”が話題のコミック。アニメ化も予定されている同作を、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』などの三木康一郎監督が実写映画化する。

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 幼い頃に離れ離れになった「2人の大切な相手」と再会するため、彼らとの約束を胸に歌い続ける女子高生・ニノがヒロインである本作。今回出演が発表された志尊と小関が担当するキャラクターこそ、「2人の大切な相手」ユズとモモ。切ない物語は高校生になった3人が再会するところからスタートする。

 ユズを演じるにあたって「原作と実写の相違点、描かれてないバックグラウンドをどのように膨らませて深みを持たせるか」を重要視したという志尊。「撮影前からずっとギターを練習してきた」と明かし、「細かい部分も見ていただければ何回も楽しんでいただけると思います」と自信をのぞかせる。

 一方、ニノの初恋の相手であるモモ役を務めた小関は「閉じ込めた心を持つモモに、人は惹きつけられるのではないかなと思います」と自身の役柄を分析。「謎が多い男。そのうえ天才」とモモについて語り、「どんな人でも必ずその人の苦悩があると思う。そんなモモの憂いを帯びた部分を出していけたら」と意気込んでいる。

 モモへの思いを忘れられないニノ、ニノへの思いがあふれるユズ、そして拒絶しながらも密かにニノを思うモモ……。ニノをめぐって切なくキュンとする“行方不明の恋”が展開されていく。(編集部・海江田宗)

映画『覆面系ノイズ』は2017年秋に全国公開予定

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