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綾瀬はるか、驚愕の絵に会場爆笑

波動拳?
波動拳?

 綾瀬はるか堤真一が11日、都内で行われた映画『本能寺ホテル』の公開直前イベントに鈴木雅之監督と出席。現代の元OLと織田信長との奇妙な遭遇を描く同作にちなみ、戦国時代をテーマにしたゲームで「天下分けめのガチンコ対決」を行った2人だったが、絵心を競う対決では綾瀬が珍妙な忍者のイラストを披露して会場をわかせた。

【写真】綾瀬はるかの絵をよく見る

 この日、2人は「鉄砲的当て対決」「ジェスチャー対決」「絵心対決」の三番勝負にチャレンジ。「鉄砲対決」では、外しまくりだった堤に対して綾瀬は一発目から「大将」に命中させるなど5発撃って全弾命中。大喜びの綾瀬が「射的はやったことない。でも銃はやったことあります、大河ドラマ(『八重の桜』)で」とコメントすると、「あれ、弾は出ないじゃん」と堤がたまらずツッコミを入れた。

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 「忍者」がお題となった「絵心対決」では、「(学生時代)美術は10でした」と自信を見せた綾瀬だったが、仕上がった忍者の絵はなぜか目が黒線で隠されており、手裏剣を投げる姿もどこか奇妙。「(忍者は)目じゃなくて口を隠すんでしたね。これじゃギャングだ」と自ら解説した綾瀬につられ、堤や鈴木監督も苦笑した。結局、三番勝負は鈴木監督の判定で堤の勝利となったが、劇中同様の綾瀬のコメディエンヌぶりに終始会場は爆笑の渦に包まれていた。

本能寺ホテル
天然炸裂だった綾瀬はるか

 綾瀬と堤がダブル主演を果たした本作は、日本史最大の謎「本能寺の変」を題材とした歴史エンターテインメント。婚約者の両親に会うため京都を訪れた元OL・倉本繭子(綾瀬)は、ふとしたきっかけでレトロな宿「本能寺ホテル」に宿泊するが、そこは戦国時代につながる不思議なホテルだった。1582年の本能寺にタイムスリップし、天下統一目前の信長(堤)と出会った繭子は、やがてその日が信長の暗殺された「本能寺の変」前日であると気づき……。綾瀬、堤、鈴木監督ら『プリンセス トヨトミ』(2011)のチームが再集結し、奇想天外な物語がオリジナル脚本で展開される。(取材/岸田智)

映画『本能寺ホテル』は1月14日より全国公開

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