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舞台「ドラえもん」ビジュアル公開!小越勇輝ら起用で9年ぶり再演

これが再演される舞台「ドラえもん」! のび太(小越勇輝)、しずかちゃん(樋口日奈)、ジャイアン(皇希)、スネ夫(陳内将)
これが再演される舞台「ドラえもん」! のび太(小越勇輝)、しずかちゃん(樋口日奈)、ジャイアン(皇希)、スネ夫(陳内将) - (c)Fujiko-Pro

 鴻上尚史の脚本・演出で国民的コミックを舞台化した「のび太とアニマル惑星(プラネット)」の9年ぶりとなる再演を前に、のび太(小越勇輝)、しずかちゃん(樋口日奈)、ジャイアン(皇希)、スネ夫(陳内将)たちがそろったチラシビジュアルが公開された。

【写真】メガネが似合う「弱虫ペダル」の小越勇輝

 原作は藤子・F・不二雄さんによる「大長編ドラえもん のび太とアニマル惑星」(1989年・月刊コロコロコミック掲載)。動物が人間の言葉を話すアニマル惑星を舞台に、悪魔たちから星を守ろうとするのび太たちの奮闘を描く。

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 大長編シリーズのなかでも環境問題をクローズアップするなど、大人もハッとさせられる心に響く強いメッセージ性が込められたストーリーとなっており、子供だけではなく、老若男女に観てほしいという制作者の思いが、約9年ぶりの再演につながった。

 再演発表直後からインターネット上などでは「どうやって舞台化するの?」といった声が上がっていたが、その注目のビジュアルが公開。ドラえもんのシルエットから飛び出す、おなじみの四人の姿が描かれている。のび太役の小越は、特撮ドラマ「仮面ライダーキバ」のラモン/バッシャー役で注目を浴び、ミュージカル「テニスの王子様」、ドラマ「弱虫ペダル」などに出演する若手注目株。原作よりも美少年に見える(?)のび太の活躍にも注目だ。

 舞台は3月26日から4月2日まで東京・サンシャイン劇場で再演され、その後は福岡、愛知、宮城、大阪で上演される。チケットは全席指定、税込み7,500円(under12 4,500円)。2月4日より一般前売り販売が開始される。(編集部・入倉功一)

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