ウィル・スミス、ディズニー実写『ダンボ』出演ならず！
俳優のウィル・スミスが、ティム・バートン監督によるディズニー実写映画『ダンボ』に出演しないことが明らかになった。Deadlineが報じた。
大きな耳を持つ象の赤ちゃん・ダンボを描いた1941年のアニメーション映画を、バートン監督が実写化する本作。先月、ディズニーと本作の出演交渉中と報じられていたウィルだったが、ギャラやスケジュールの都合により、その交渉は成立しなかったと同サイトは伝えている。
『トランスフォーマー』シリーズのアーレン・クルーガーがすでに脚本を執筆済みだといい、ディズニーは撮影スケジュールを変更することなく進行できるよう取り組んでいるとのこと。実写版のストーリーは明かされていないものの、ウィルが演じる予定とされていた役は、サーカスで働く男性で、彼の子供たちがダンボと信頼関係を築くことになると報じられていた。
一方のウィルは、米ソニー・ピクチャーズの人気シリーズ『バッドボーイズ』の第3弾に出演することになっており、本作も決まればスケジュールの調整が必要になると考えられていたが、今回の結果により『バッドボーイズ』第3弾の撮影に専念することになりそうだ。（編集部・石神恵美子）
