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佐藤浩市、役者になった息子・寛一郎に言及「ライバルではない」【第40回日本アカデミー賞】

佐藤浩市、役者になった息子・寛一郎に言及「ライバルではない」
まだまだ息子には負けてられない佐藤浩市

 第40回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞に輝いた俳優の佐藤浩市が3日、港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式の後に報道陣の取材に応じ、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』でデビューを果たす息子の寛一郎への思いを語った。

 奇遇にも同じ日に報じられ、ネットで「イケメン」と話題の息子・寛一郎について佐藤は、「どういう役者になっていくかは誰もわからないですが、踏み込んでいったなという思いはあります」と思いを吐露。「ライバル?」と聞かれると、「ではないです。とんでもないです」と自身がこの日手にした最優秀主演男優賞のブロンズをアピール。「僕が現場で教わってきたことが、そのまま彼に活きる世界ではないですし、それが伝統芸能とは違うところです」と語る。そして「彼が仕事をする新しい方々とどういう形で接して、色々なことを吸収していけるか。助言を求められれば言うこともありますけど、今の子はそういうこと言わないですよ」と続けた。

 最優秀主演男優賞の受賞者は次年度プレゼンターとして登壇するため、来年、寛一郎が新人賞等を受賞すれば親子で登壇する可能性も。そのことを振られた佐藤は「そんな恥ずかしい展開は三國(連太郎)と俺の間でやっているので、お恥ずかしくて。本当に勘弁してください」と彼の父で寛一郎の祖父にあたる名優の名前を出して苦笑いを浮かべていた。

 また、『64−ロクヨン−前編』で最優秀主演男優賞の栄冠を手にした佐藤は、別作品で優秀主演男優賞を受賞した綾野剛や松山ケンイチが体重を変えるほどの役づくりを行っていたことに触れ、「そういう肉体的な役づくりがもう無理なので、違う形でアプローチしながらやらせていただきたい」と自身の今後について言及する。次回作では「60半ばの、若い女性のヒモ」を演じると明かし、「とんでもないゲス野郎ですが、僕自身が常に人を裏切りながらできる役をやりたい。自分自身が楽しめるものを」と前を見据えていた。(取材・文:中村好伸)


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