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藤原竜也、最低クズ役がハマリすぎ!「自分としても面白かった」

最高の、クズ - 『22年目の告白-私が殺人犯です-』より
最高の、クズ - 『22年目の告白-私が殺人犯です-』より - (C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

 藤原竜也伊藤英明の初共演作『22年目の告白-私が殺人犯です-』の予告編が公開され、藤原が演じた連続殺人犯・曾根崎雅人のクズっぷりが披露。これまでにも『カイジ 人生逆転ゲーム』『藁の楯 わらのたて』などでさまざまな“クズ人間”を演じてきた藤原だが、今作でもそれらに引けを取らない演技を見せている。

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』予告編

 本作は、5人の命を奪った連続殺人事件の犯人でありながら“美しき殺人犯”として祭り上げられていく曾根崎(藤原)と、彼を22年前に取り逃がした刑事・牧村(伊藤)を描くサスペンス。未解決のまま時効を迎えた曾根崎は、殺人に関する手記を出版。予告編で曾根崎は、被害者の家族に土下座し、反省する……と思いきや、牧村と再会すると「あんたがどんくさいから5人も死んだんだよ」と悪びれもなく言い放ち、クズぶりをあらわにする。

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 演じた藤原は、新たなクズ役について「すごく難しい役でしたが、(仕上がりが)とても楽しみです」と自信。また「衣装チーム・ヘアメイクチーム含め、話題性・カリスマ性のある一人のキャラクターを作り上げてもらって、(入江悠)監督、まわりのスタッフが新たな役を作ってくれました。今まであるようでない役柄です。本当に自分としても面白かったです」と語っている。

 また予告編公開に伴い主題歌を、インディーズバンドでありながら工藤官九郎脚本ドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌も担当した感覚ピエロが務めることが発表。予告編では彼らによる「疑問疑答」も聞くことができる。(編集部・井本早紀)

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は6月10日より全国公開

映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』予告編 » 動画の詳細
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