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50年で3回も生まれ変わった犬の奇跡…名匠ラッセ・ハルストレムの新作が9月公開

ポスター見ただけでも泣けてくる……
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 『HACHI 約束の犬』(2009)、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』(1985)などで知られるスウェーデンの名匠ラッセ・ハルストレム監督の新作『A DOG’S PURPOSE(原題)』が『僕のワンダフル・ライフ』の邦題で、9月29日より公開されることが決定した。愛犬を亡くした恋人のために書いたというW・ブルース・キャメロンの小説を原作に、飼い主に会いたい一心で50年で3回も生まれ変わった犬の不思議な物語が展開する。

【写真】号泣必至!忠犬ハチ公の物語をアメリカに置き換えて映画化した名作

 亡くなった飼い主を毎日駅で待ち続けた忠犬ハチ公の物語を、舞台をアメリカに移して映画化した『HACHI 約束の犬』、地球最初の宇宙旅行生物になったライカ犬の運命を憂う少年を主人公にした『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』。犬を巡る名作で名をはせてきたハルストレムが、世界29か国で20の言語に翻訳されたベストセラー小説に基づく新たな感動作を完成させた。

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 ゴールデン・レトリバーの主人公ベイリーは死後、命を救ってくれた飼い主の少年イーサンと再会するために生まれ変わりを繰り返していく。ベイリーは、ゴールデン・レトリバーからジャーマン・シェパード、コーギー、セント・バーナード&オーストラリアン・シェパードのミックスへと姿を変えていき、やがて自らの重大な使命に気付く……。

 異なる4つの“犬生”を生きる主人公ベイリーの声を担当するのは、大ヒット作『アナと雪の女王』(2014)で雪だるまオラフの声を担当し、実写版『美女と野獣』(上映中)でお調子者の子悪党ル・フウを演じたジョシュ・ギャッド。人間のキャストには、若き日のイーサンに新人のK・Jアパ、成人したイーサンに『エデンより彼方に』(2002)のデニス・クエイド、イーサンの初恋の人ハンナに『トゥモローランド』(2015)のブリット・ロバートソン、大人になったハンナに「ツイン・ピークス」シリーズのノーマ役で知られるペギー・リプトンらが名を連ねている。(編集部・石井百合子)

映画『僕のワンダフル・ライフ』は9月29日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開

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