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アニメ「刀剣乱舞」制作会社、泥酔状態で…クリエイターの不適切発言を謝罪

不適切な発言は泥酔によるものと説明し謝罪(画像はイメージ)
不適切な発言は泥酔によるものと説明し謝罪(画像はイメージ) - iStock.com / Thomas Vogel

 アニメーション制作会社のufotableは21日、現在放送中のアニメ「活撃 刀剣乱舞」(TOKYO MXほか)にかかわる同社スタッフが、Twitter上で「不適切かつ不快な発言を行った」ことについて、オフィシャルサイトを通じて謝罪した。

 同作は、名刀を擬人化したキャラクターが登場する人気ゲームを原作としたアニメーション作品。今回の騒ぎは、同番組の第8話で演出についた高橋タクロヲが、あるシーンについて、性的な意味が含まれているような発言を交えながらつぶやき批判が寄せられていたもの。現在、高橋のアカウントは削除されている。

 この件について「謹んでお詫び申し上げます」とした同社は、当時、高橋が泥酔状態にあり、「電話のやりとりもまともに出来ない有様」だったと説明。飲酒についてはこれまで同社でも注意を繰り返していたというが、今回の事態に「弁解の余地もございません。 誠に申し訳ございませんでした」と重ねて謝罪した。

 酒に酔った状態であったためか、本人はつぶやきの内容について全く覚えてないといい、同社ではその発言内容について「一切そのような事実はありません」と釈明。本人も深く反省しているといい、「弊社も今回のことを深く反省し、全スタッフいっそう気を引き締めて参る所存です。繰り返しとなりますが、申し訳ございませんでした」としている。(西村重人)

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