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竹内涼真がガチの“男泣き”!「過保護のカホコ」8話が神回と話題

加穂子(高畑充希)、初の母(高橋ひとみ)、初(竹内涼真)の3ショット(写真は「過保護のカホコ」Instagramのスクリーンショット)
加穂子(高畑充希)、初の母(高橋ひとみ)、初(竹内涼真)の3ショット(写真は「過保護のカホコ」Instagramのスクリーンショット)

 30日に放送された高畑充希主演の水曜ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系・夜10:00~)第8話で、竹内涼真演じる画家志望の苦学生・初が号泣する場面に涙した視聴者が続出し、「神回」と話題になっている。

【写真】「過保護のカホコ」昭和の青春映画風ビジュアル

 7話のラストでケンカ別れした加穂子(高畑)と初。加穂子は余命わずかな祖母・初代(三田佳子)を喜ばせようと婚活パーティーに通うも空元気。一方、初は絵画に励もうとするがまったくはかどらず暗い顔。そんな2人が、まさかの再会を果たしたのは何と婚活パーティーの場。初はアルバイトで婚活パーティーのサクラとして働いていた。

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 ふとしたことから初が育った養護施設を発見し、そこで初の母親が残した手紙を預かっていると聞いた加穂子は、初を「母親に会うべきだ」と説得。その手紙を読み、なぜ幼い自分を捨てて出て行ったのか、真相を知った初が加穂子を連れて母親に会いにいくと、母親(高橋ひとみ)は新しい家庭で幸せそうに暮らしていた……。

 母親を責めることもせず、「自分もあなたに負けない家族を作るから、これからもずっと幸せでいてほしい」とだけ告げ立ち去る初だが、帰りのバス停で加穂子から渡されたおにぎりを食べた途端(※母親が家を出て行ったときにおにぎりが置かれていたため、それ以来おにぎりを口にしようとしなかった)涙がポロポロ。「母親が出て行ってからもう絶対泣かないって決めていたのに……」とうちひしがれた様子の初を、加穂子が「思い切り泣いていいよ」と優しく抱きしめるなり、初はこれまで孤独に耐えてきた思いを爆発させるかのように号泣する。

 母親のことで泣いていたかと思ったら、やがて「会いたかったよ加穂子ーーー」と涙の矛先が変わり始めてからの展開がまた感動的で、これまで加穂子を支える側だった初が立場を逆転させ、子供に戻ったかのように加穂子に甘える姿に「涙が止まりませんでした」「初くん、絶対に幸せになれるよ!!」「初君がカホコちゃんに抱きついて泣くシーン最高でした」「感動しました」と熱いリアクションが続々。

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 「なかなか大きな声で泣くんだね」と驚く加穂子に「ダメ?」と見上げる初、「お言葉ですけど別れようと言ったのそっちだからね」と弁解する加穂子に「でも加穂子だってそうしようって言ったじゃん!」とすねる初など、笑いあり涙ありの応酬に「はじめくんの上目遣いに心臓鷲掴みされ、かほこの言葉に涙腺崩壊」「カホコの強さと優しさに涙です」に胸を打たれた視聴者が多かったようだ。

 「もう別れるなんて言わないでくれよ」「もう加穂子と会えないと思ったら怖くてたまらなくて。またずっと独りぼっちだと思ったら……」「もうどこにも行かないでくれよ。加穂子がいないと自分が嫌になる。自分の生きているこの世界も嫌になる」など、初の名ゼリフのオンパレードも相まって、第8話への反応が白熱している。(編集部・石井百合子)

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