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「弱虫ペダル」事故、滝川英治は脊髄損傷と診断 治療に専念

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滝川英治(写真は2016年8月に撮影)
滝川英治(写真は2016年8月に撮影)

 ドラマ「弱虫ペダルSeason2」(BSスカパー!)撮影中の事故で重傷を負ったと報道されていた俳優の滝川英治(38)について、脊髄損傷と診断を受けたことを所属事務所のえりオフィスが18日、公式サイトにて発表した。

【写真】ドラマ「弱虫ペダル」イベントに登壇した際の滝川英治(2016年)

 事務所によると、滝川が15日に参加していたドラマ撮影中に自転車で転倒するという事故に見舞われた際、ドクターヘリで現場から搬送され、すぐに手術は行われたとのこと。滝川は脊髄損傷という診断を受け、現在も病院で治療中であり、「一日も早く皆様の前に元気な姿で戻れるよう、暫くの間、治療に専念させていただければと思います」とつづっている。

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 今後は、滝川の回復状態により、リハビリに移っていくといい、事務所も滝川の回復を祈るとともに、サポートをふくめ最善を尽くしたいという意向を示している。なお、ドラマ「弱虫ペダルSeason2」については、滝川本人と家族の意思を確認・尊重の上で予定通り放送されるとのこと。10月に出演を予定した舞台「Live Musical『SHOW BY ROCK!!』-深淵のCrossAmbivalence-」は降板する。

 滝川はミュージカル「テニスの王子様」(手塚国光役)や大正製薬・リポビタンDのCM出演などで知られる俳優。本ドラマでは、強豪・箱根学園の絶対的エースであり主将の福富寿一役を務めている。(山田貴子)

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