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山田孝之、トランプ大統領になりきり過激発言!?

山田孝之
山田孝之

 山田孝之が21日、都内で行われた映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』完成報告会見に出席し、本作のアフレコでトランプ大統領になりきるという貴重な経験を楽しんだことを明かした。この日は声優を務めた女優で歌手の知英、プロレスラーのオカダ・カズチカ、ラッパーのDOTAMAGLIM SPANKY(主題歌)、KenKen(挿入歌)、FROGMAN監督、着ぐるみのバト田、スパ田も来場した。

【写真】ビシッとスーツできめた山田孝之

 本作は、世界的な人気を誇るDCコミックスのヒーローたちと、低予算のFlashアニメ「秘密結社 鷹の爪」によるまさかのコラボレーション映画。バットマンやスーパーマンらによるジャスティス・リーグと鷹の爪団がタッグを組み、秘密兵器を手に入れるために日本を急襲したジョーカー率いるヴィランたちと激しいバトルを繰り広げる様が描かれる。

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 バットマンの声を担当した山田は、「鷹の爪団に参加できることはうれしかった」と語ると、「とにかく声を落としてガサガサさせた」と役作りを紹介。また、画が出来上がっていない中で一畳ほどの部屋で監督と2人きり、セリフが書かれた紙だけを見ながらアフレコに臨むというかつてない体験をしたことも報告した。そして、「バットマンは基本的に同じテンションなのでそれだけだと面白くないけど、遊べるところもあったので楽しかったし、そこは見どころだと思います」とアピールした。

 その見どころの一つは山田がトランプ大統領になりきり、「(お昼ご飯に中華を食べたいという流れで)『中国持ってこい!』と言うシーン」だそうで、「なかなか言えるセリフではないのでやっていて楽しかったです」と笑顔。さらに、「声を変えてちゃんとやっていますよというところをアピールしたい」と語っていた。

画像テキスト
完成報告会見の出席者たち

 FROGMAN監督は、「以前から熱烈に出てもらいたい人に出ていただいて、僕自身もやりたいことをやり尽くして、かなり攻めた作品。言いたいことも言えないこの世の中で、ここまでやれるのは鷹の爪しかない」と胸を張ると、「(公開が)衆院選の翌日になるというタイミングで、これも政府の陰謀かと思いながら今後とも毒を吐き続けていきたい」とさらなる意欲も見せた。しかし、今後のビッグコンテンツとのコラボレーションについては「次はもっと予算のっけてくれよ」とぼやき、会場の笑いを誘っていた。(取材:錦怜那)

映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』は10月21日より全国公開

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