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「サバイバー:宿命の大統領」大統領の妻女優が降板 ショーン・ペンの新ドラマへ

「サバイバー:宿命の大統領」シーズン1より ナターシャ・マケルホーン(中央)
「サバイバー:宿命の大統領」シーズン1より ナターシャ・マケルホーン(中央) - Ben Mark Holzberg / ABC via Getty Images

 米テレビドラマ「サバイバー:宿命の大統領」でキーファー・サザーランド演じるカークマン大統領の妻アレックスを演じているナターシャ・マケルホーンが降板し、Huluの新ドラマに出演するとDeadlineが報じた。

【ほかドラマ写真】キーファー・サザーランドが大統領に!

 ナターシャが出演するのは「ザ・ファースト(原題) / The First」。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のクリエイター、ボー・ウィリモンが企画・脚本を担当。主演をショーン・ペンが務めることが発表されている。

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 同ドラマは人類初の有人火星探索を想定した近未来が舞台。火星を植民地化するための第一歩を踏み出す過程での挑戦や、宇宙飛行士だけでなく、彼らをサポートするグラウンドスタッフ、さらに彼らの家族や愛する人々も描いていく。ナターシャとショーンの役の詳細は明かされていない。

 ウィリモンは「ナターシャの仕事ぶりで何よりも気に入っているのは、彼女がすべての役に恐れの無さと誠実さをもたらすことです。非常に才能があり、冒険心のある人で、彼女と一緒にこの旅に出られることをうれしく思います」とコメントしている。

 ナターシャは「サバイバー:宿命の大統領」の出演契約が第2シーズンで切れるため、シーズンを終了してから全8エピソードの「ザ・ファースト(原題)」の撮影に入るという。(澤田理沙)

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